fuelg コマンド
このコマンドは、サーバーの電源についての情報を表示します。
fuelg コマンドは、サーバーの電力使用量に関する情報を表示し、サーバーの電源管理を構成します。このコマンドは、電源の冗長性を失った場合のポリシーも構成します。次の表は、オプションの引数を示しています。
オプション | 説明 | 値 |
---|---|---|
-pme | サーバー上の電源管理および電源キャッピングを有効または無効にします。 | on、off |
-pcapmode | サーバーの電源キャッピング・モードを設定します。 | input、output |
-pcap | ターゲット上でオプションを指定せずに fuelg コマンドを実行すると表示される電源キャッピング値の範囲内の数値。 | ワット数の数値 |
-history | 電力消費量またはパフォーマンス履歴を表示します | pc、perf |
-period | 履歴を表示する数値 (1、6、12、24時間) | 時間単位の数値 |
-pm | 冗長電源を失った場合のポリシー・モードを設定します。 |
|
-zm | ゼロ出力モードを有効または無効にします。この設定は、ポリシー・モードが「スロットルあり冗長」に設定されている場合にのみ設定できます。 | on、off |
-perf | システム、マイクロプロセッサーおよび I/O を含む現行のコンピュート使用率を表示します。 | パーセンテージ |
-pc | 現在の電力消費量を表示します |
|
構文:
fuelg [options]
option:
-pme on|off
-pcapmode input|output
-pcap
-history
-period
-pm bt|r|rt
-zm on|off
-perf
-pc input|output
例:
system> fuelg
-pme: on
system>
フィードバックを送る