SNMP の構成
SNMP エージェントを構成するには、このトピックの情報を使用します。
XClarity Controller SNMP アラート設定を構成するには、以下のステップを実行します。
- 「BMC 構成」の下にある「ネットワーク」をクリックします。
- SNMPv3 エージェント、SNMPv1 トラップ、SNMPv2 トラップ、または SNMPv3 トラップを有効にするには、対応するチェック・ボックスにチェック・マークを付けます。注
- SNMPv3 エージェントを有効にするには、BMC の連絡先と場所を指定する必要があります。
- SNMPv3 エージェントを有効にすると、XClarity Controller ユーザー・アカウントごとに SNMPv3 を構成できます。
- トラップを受信するには、SNMP トラップと SNMPv3 エージェントの両方を有効にする必要があります
- SNMPv1 トラップまたは SNMPv2 トラップを有効にした場合は、以下のフィールドに入力します。
- 「コミュニティ名」フィールドに、コミュニティ名を入力します。コミュニティ名を空にすることはできません。
- 「ホスト」フィールドに、ホスト・アドレスを入力します。
- SNMPv3 トラップを有効にした場合は、以下のフィールドに入力します。
- 「エンジン ID」フィールドに、エンジン ID を入力します。エンジン ID を空にすることはできません。
- 「トラップ・レシーバー・ポート」フィールドに、ポート番号を入力します。デフォルトのポート番号は 162 です。
- SNMP トラップを有効にした場合は、アラートを受け取るイベント・タイプを以下から選択します。
- クリティカル
- 注意
- システム
注各主要カテゴリーをクリックし、アラート対象のサブカテゴリー・イベント・タイプをさらに選択します。 - 「SNMPv3 エージェント」を有効にする場合は、以下を実行します。
- 「BMC 構成」の下にある「ユーザー/LDAP」をクリックします。
- 対応するユーザーの横にある「編集」ボタンをクリックし、「ユーザー・アクセス可能インターフェース」のドロップダウン・リストの下にある「SNMP」をオンにします。
注
「テスト・トラップを送信」の横にある「送信」ボタンをクリックして、SNMP 設定を確認します。
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