サービスの有効化とポートの割り当て
XClarity Controller の一部のサービスで使用するポート番号を表示または変更するには、このトピックの情報を使用します。
「BMC 構成」の下にある「ネットワーク」をクリックして XClarity Controller のポートの割り当てを表示または変更します。ポート割り当てを表示または変更するには、以下のフィールドに入力します。
- HTTPS (Web/Redfish)
- この項目は常に有効です。このフィールドで、Web Over HTTPS のポート番号を指定します。デフォルト値は 443 です。
- Remote Presence
- この項目は常に有効です。ポート番号は 443 です。
- IPMI over LAN
- ポート番号は 623 です。このフィールドはユーザーが構成することはできません。注ユーザー/LDAP ページの対応するユーザーの「ユーザー・アクセス可能インターフェース」フィールドで「IPMI over LAN」が選択され、適用されていることを確認します。
- SSDP
- ポート番号は 1900 です。このフィールドはユーザーが構成することはできません。
- SSH
- このフィールドで、SSH プロトコルを介してコマンド・ライン・インターフェースにアクセスするために構成されたポート番号を指定します。デフォルト値は 22 です。
- SNMP Agent
- このフィールドで、XClarity Controller 上で稼働する SNMP エージェントのポート番号を指定します。デフォルト値は 161 です。有効なポート番号の値は、1 から 65535 までです。注ユーザー/LDAP ページの対応するユーザーの「ユーザー・アクセス可能インターフェース」フィールドで「SNMP」が選択され、適用されていることを確認します。
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