メインコンテンツまでスキップ

トラブルシューティング用にブート・イメージへのコマンドライン・サポートの追加

ブート・イメージにコマンドライン・サポートを追加して、ターゲット・サーバーでのトラブルシューティングを容易にし、タスク・シーケンス・ログへのアクセスを迅速化します。

このタスクについて

タスク・シーケンスがターゲット・サーバー上の Windows PE で実行されている場合、F8 を押せばサーバー上でコマンド・シェルを開くことができます。コマンド・シェルが開いている間は、タスク・シーケンスがサーバーをリブートすることはできません。ブート・イメージのコンポーネントおよびネットワーク接続を確認することができます。タスク・ログ・ファイルを表示することもできます。

手順

デバッグ・コマンド・シェルを有効にするには、ブート・イメージで「Enable command support (testing only) (コマンド サポートを有効にする (テストのみ))」を選択します。

  1. Software Library (ソフトウェア・ライブラリー)」タブをクリックし、「Overview (概要)」 > 「Operating System (オペレーティング・システム)」 > 「Boot Images (ブート・イメージ)」 > 「IBM Deployment」 > 「Lenovo Deployment Boot Image (x86) or Lenovo Deployment Boot Image (x64) (Lenovo デプロイメント・ブート・イメージ (x86) または Lenovo デプロイメント・ブート・イメージ (x64))」をクリックします。
  2. ブート・イメージを右クリックして、「Properties (プロパティ)」を選択します。
  3. Customization (カスタマイズ)」タブを選択します。
  4. Enable command support (testing only) (コマンド サポートを有効にする (テストのみ))」チェック・ボックスを選択します。
    図 1. コマンドライン・サポートの有効化
    コマンドライン・サポートの有効化
  5. OK」をクリックします。

次に行うこと

この手順を完了した後、配布ポイントを更新します。配布ポイントの更新を参照してください。