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インストール後の構成

Lenovo Deployment Pack のインストールが完了した後、新しくインポートされたドライバー・パッケージ、ツールキット・パッケージ、およびブート・イメージを配布ポイントにコピーすることにより、ターゲット・サーバーがそれらをデプロイできるようになります。

新規項目を配布ポイントにコピーすることで、ターゲット・サーバーでデプロイできるようになります。以下のパッケージを配布ポイントにコピーします。

  • 「Overview (概要)」 > 「Application Management (アプリケーション管理)」 > 「Packages (パッケージ)」の下のすべてのパッケージ (Lenovo サーバー・デプロイメント、Configuration Manager クライアント・パッケージ、および追加済みのすべての SEP パッケージを含む)。
  • 「Overview (概要)」 > 「Operating System (オペレーティング・システム)」 > 「Boot Images (ブート・イメージ)」にある Lenovo ブート・イメージ。汎用ブート・イメージが更新されていない場合は、ここで更新します。
  • 「Overview (概要)」 > 「Operating System (オペレーティング・システム)」 > 「Driver Packages (ドライバー・パッケージ)」 > 「Lenovo Server Driver Packages (Lenovo サーバー・ドライバー・パッケージ)」にあるドライバー・パッケージ。

新規項目を配布ポイントにコピーする前に、各項目の構成が正しいことを検証します。

  • ブート・イメージを更新する場合は、ブート・イメージを右クリックし、「Properties (プロパティ)」をクリックして、次の図に示されているように、「Deploy this boot image from the PXE service point (このブート・イメージを PXE サービス・ポイントからデプロイ)」を選択します。
    図 1. データ・ソースの構成
    データ・ソースの構成
  • Data Access (データ・アクセス)」タブで、次の図に示されているように、「Copy the content in this package to a package share on distribution points (このパッケージのコンテンツを配布ポイント上のパッケージの共有にコピーする)」を選択します。
    図 2. Package share settings (パッケージの共有設定)
    Package share settings (パッケージの共有設定)
  • SCCM 2012 SP1 以降を使用している場合は、次の図に示されているように、「Windows PE Scratch Space [MB] (Windows PE スクラッチ領域 [MB])」メニューで 64 MB 以上のサイズを選択します。
    図 3. Windows PE スクラッチ領域の設定
    Windows PE スクラッチ領域の設定

配布ポイントのコピーおよび更新に関する説明は、「配布ポイントの更新」のトピックを参照してください。