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タスク・シーケンスの提供

タスク・シーケンスを作成して保存した後、アドバタイズメントを作成し、それをコレクションにデプロイします。

このタスクについて

Configuration Manager では、ジョブを特定のクライアント・サーバー (この場合、デプロイ対象のサーバー) に割り当てるために提供情報が使用されます。これにより、例えば、クライアント・サーバーに Windows オペレーティング・システムをデプロイするタスク・シーケンスを実行します。

手順

  1. タスク・シーケンスを右クリックして、「Deploy (デプロイ)」を選択します。
  2. ターゲット・サーバーが含まれるコレクションを選択します。
  3. Purpose (目的)」ボックスで「Required (必須)」を選択し、「Send wake-up packets (ウェイクアップ パケットの送信)」と「Make available to boot media and PXE (起動メディアおよび PXE で利用できるようにする)」を選択します。
    図 1. デプロイメント設定の選択
    デプロイメント設定の選択
  4. Next (次へ)」をクリックします。
  5. 「Scheduling (スケジュール)」パネルで次のことを行います。
    1. Assignment schedule (割り当てスケジュール)」フィールドで「As soon as possible (直ちに)」を選択します。
    2. Return behavior (返却動作)」フィールドで、「never return deployed program (デプロイしたプログラムを返さない)」を選択します。
    3. Next (次へ)」をクリックします。
    図 2. デプロイメントのスケジュール
    デプロイメントのスケジューリング
  6. ウィンドウの左側の「User Experience (ユーザー・エクスペリエンス)」を選択して、そのパネルで、「Show Task Sequence progress (タスク シーケンスの進行状況の表示)」を選択します。
    図 3. ユーザー・エクスペリエンスの選択
    ユーザー・エクスペリエンスの選択
  7. Alerts (アラート)」パネルをスキップして、「Distribution Points (配布ポイント)」を選択します。
  8. Distribution Points (配布ポイント)」パネルで次のことを行います。
    1. Deployment Options: (デプロイメント・オプション:)」リストから「Access content directly from a distribution point when needed by the running task sequence (実行中のタスク・シーケンスで必要になったときに、配布ポイントからコンテンツに直接アクセスする)」を選択します。
    2. When no local distribution point is available, use a remote distribution point. (ローカルの配布ポイントを利用できない場合は、リモートの配布ポイントを使用する)」チェック・ボックスを選択します。
    3. Allow clients to use a fallback source location for content (クライアントがコンテンツのフォールバック用ソース ロケーションを使用できるようにする)」チェック・ボックスを選択します。
    図 4. 配布ポイント・オプションの指定
    配布ポイント・オプションの指定
  9. Next (次へ)」をクリックします。
  10. Finish (終了)」をクリックします。