RSR タスクの作成
「CREATE (作成)」オプションを使用して、新しいローリング・システム・リブート (RSR) タスクを作成します。クラスターごとに 1 つのアクティブな RSR タスクのみが許可されています。
手順
- 「Configure (構成する)」 > 「Lenovo XClarity Integrator」 > 「Rolling Reboot (ローリング・リブート)」の順に選択します。
- 「CREATE (作成)」をクリックして、タスク「CREATE (作成)」ウィザードを起動します。注「CREATE (作成)」 ボタンは、タスクが、タスク・リストで、「Finished (終了)」、「Canceled (キャンセル)」、「Failed (失敗)」の状態になっているときのみ使用できます。
- 「Select hosts (ホストの選択)」ページで、タスク名を入力し、1 つ以上のターゲット・ホストを選択したら、「Next (次へ)」をクリックします
- 「Reboot options (ブート・オプション)」で、1 つ以上の次のオプションを選択するか、切り替え、「Next (次へ)」をクリックします。
並列処理: 同時に再起動できるホスト数を指定します。複数のホストを同時にリブートするには、より多くのシステム・リソースが必要です。この値は、vCenter Server 上の CPU やメモリーなど、クラスターで現在利用可能なシステム・リソースに応じて設定することをお勧めします。デフォルト値は、1 で、最大値は、4 です。
エラーで停止: 1 つのホストに障害が発生した場合に更新を続行するかどうかを指定します。
再稼働モード: このオプションは vSAN クラスターでのみ表示されます。ユーザーは、仮想マシンを移行するときに、廃止モードを指定できます。
スケジュール: タスクを開始する時間を指定します。
- 「Summary (要約)」ページで、情報を確認して、「FINISH (終了)」をクリックします。RSR がスケジュールに従ってタスクを開始します。
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