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エンクロージャーの前面の概要

エンクロージャーの前面の概要と、ステータスに関連する情報。

エンクロージャーの前面の概要」セクションにおける計算ノードのステータスを次の図に示します。

図 1. エンクロージャーの前面の概要 — DA240 エンクロージャー
Enclosure Front Overview — DA240 エンクロージャー
図 2. エンクロージャーの前面の概要 — DW612 および DW612S エンクロージャー
Enclosure Front Overview — DW612 および DW612S エンクロージャー
図 3. 共有 I/O モード ― DW612 エンクロージャーおよび SD650 V2 トレイ/DW612S エンクロージャーおよび SD650 V3 トレイ
The Share I/O mode — DW612 エンクロージャーおよび SD650 V2 トレイ/DW612S エンクロージャーおよび SD650 V3 トレイ
  • Node (ノード): ノード番号を示します。

  • 高さ: 1U。

  • Status (ステータス):
    • Not Present (存在しない): ノードが取り付けられていません。

    • No Permission (許可なし): ノードに電源許可が認可されていないため、電源をオンにできません。

    • Fault (障害): ノードに電源障害があるため、電源をオンにできません。

    • Power On (電源オン): ノードの電源はオンです。

    • Power Off (電源オフ): ノードの電源はオフです。

    • アドオン: これはアドオン・トレイです。

  • リセット/再取り付け: 仮想リセット/仮想再取り付けを実行する場合に使用します。
    • リセット: SMM2 を介してリモートでノード XClarity Controller (XCC) をリセットします。

    • 再取り付け: ノード全体の電源サイクルをリモートで実行します。

      • 仮想リセット/再取り付けの後、ノード XClarity Controller の準備が完了するまでに 2 分以上かかります。

      • ノードの電源をオンにすると、仮想再取り付けは適用できません。

  • XClarity Controller の起動: 指定された IP アドレスを使用して Web から XClarity Controller にアクセスします。
    • XClarity Controller の起動」をクリックすると、SMM2 セッションの有効期限が切れた後もユーザーに XClarity Controller Web サイトが表示されます。

    1. SMM2 またはノード XClarity Controller をリセットして最新のノードのステータスが維持されてから 5 分後に、「エンクロージャーの前面の概要」を手動で更新する必要があります。

    2. エンクロージャー・モードの説明は、共有 I/O モードが有効になっているときのみ表示されます。以下のエンクロージャーおよびトレイのみ共有 I/O モードをサポートしています。
      • DW612 エンクロージャーおよび SD650 V2 トレイ

      • DW612S エンクロージャーおよび SD650 V3 トレイ

    3. 共有 I/O モードの電源シーケンスに従うと、補助ノードが「電源オン」ステータスの間は、プライマリー・ノードの「仮想再取り付け」ボタンが無効になります。以下のエンクロージャーおよびトレイのみ共有 I/O モードをサポートしています。
      • DW612 エンクロージャーおよび SD650 V2 トレイ

      • DW612S エンクロージャーおよび SD650 V3 トレイ

    4. モデルによっては、ノードが Lenovo XClarity Controller (XCC) または Lenovo XClarity Controller 2 (XCC2) をサポートしていることがあります。