エンクロージャーの前面の概要
エンクロージャーの前面の概要、およびステータス関連情報。
個々のタブが使用され、エンクロージャーの前面の概要および背面の概要のコンポーネントのステータスが示されます。エンクロージャーの前面の概要では、図 2 の形式の表を使用してノードのステータスを示します。図 3 では、共有 IO モードとしてサポートされる新しいエンクロージャー・モードを示しています。
ノード: スロット番号を示します。
高さ: ノードの高さ 1U。
- ステータス: ノードの電源オン・ステータス
存在しない: 指示されたノードが取り付けられていません。
許可なし: 指示されたノードに電源許可が認可されていないため、電源をオンにできません。
障害: 指示されたノードに電源障害があるため、電源をオンにできません。
電源オン: 指示されたノードの電源がオンです。
電源オフ: 指示されたノードの電源がオフです。
アドオン: これがアドオン・トレイであることを示します。
- リセット / 再取り付け: 仮想リセット / 再取り付けを実行します。
仮想リセットを使用すると、ユーザーはノード XCC ~ SMM2 をリセットすることができます。
リセットにより、ユーザーは SMM2 を介してリモートでノード全体の電源サイクルを行うことができます。
仮想リセット / 再取り付けの後、ノード XCC の準備が完了するまでに 2 分以上かかります。仮想リセット / 再取り付けについて詳しくは、SMM2 機能仕様を参照してください。
- XCC の起動: XCC Web GUI の指定された IP アドレスにリダイレクトします。
SMM2 セッションの期限が切れても XCC の起動ボタンを使用して XCC Web サイトを起動できます。
注SMM2 またはノード XCC をリセットしてから 5 分後に、「エンクロージャーの前面の概要」を手動で更新して、最新のノードのステータスを維持してください。
- 「エンクロージャー・モード」の説明は、共有 IO モードが有効になっている場合にのみ表示されます。以下のエンクロージャーおよびトレイのみが共有 I/O モードをサポートします。
DW612 エンクロージャーおよび SD650 V2 トレイ
DW612S エンクロージャーおよび SD650 V3 トレイ
- 共有 IO モードの電源シーケンスに従って、補助ノードが「電源オン」ステータスの間、プライマリ・ノードの「仮想再取り付け」ボタンが無効になります。以下のエンクロージャーおよびトレイのみが共有 I/O モードをサポートします。
DW612 エンクロージャーおよび SD650 V2 トレイ
DW612S エンクロージャーおよび SD650 V3 トレイ
電源障害イベント (例: DIMM PMIC 電源障害) を報告するノードの場合、「仮想再取り付け」機能は一時的に無効になり、XCC からのイベント、アクションを確認する必要があります。以下のエンクロージャーおよびトレイのみサポートします。
DW612S エンクロージャーおよび SD650 V3 トレイ
DW612S エンクロージャーおよび SD650-I V3 トレイ
DW612S エンクロージャーおよび SD650-N V3 トレイ
DW612S エンクロージャーおよび SD665 V3 トレイ
DW612S エンクロージャーおよび SD665-N V3 トレイ