メインコンテンツまでスキップ

Tier 1 CRU の取り外しと交換

IBM が Tier 1 と指定する CRU の交換は、お客様ご自身の責任で行っていただきます。 お客様の要請により IBM が Tier 1 CRU の導入を行った場合は、その料金を請求させていただきます。

作動中の NeXtScale n1200 Enclosureには、多数の電源ケーブル、イーサネット・ケーブル、およびファイバー・ケーブルが、シャーシの前面および背面のコンポーネントに接続されている場合があります。
  • Tier 1 CRU を取り外して交換する際には、ケーブルのいくつかを切り離す必要が生じることがあります。
  • Tier 1 CRU の取り外しと交換を行う前に、周囲のケーブルとの間に十分なすき間が空いていることを確認してください。
  • Tier 1 CRU を取り外して交換する際には、ケーブルを挟んだり、束ねたり、引っ張ったりしないでください。
  • 支えのなくなったケーブルが安全な曲げ半径より小さく曲がらないようにしてください。 例えば、切り離したファイバー・ケーブルが後ろに折れ曲がって損傷する場合があります。

本書の図は、お客様がご使用のハードウェアと多少異なる場合があります。