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メモリー・モジュールの交換

DIMM を取り付けるには、この情報を使用します。

デュアル・インライン・メモリー・モジュール (DIMM) を取り付ける前に、以下のステップを実行します。
  1. 安全についておよび 取り付け作業上の注意事項をお読みください。
  2. NeXtScale n1200 Enclosureに計算ノードが取り付けられている場合は、取り外します (手順についてはシャーシからの計算ノードの取り外しを参照)。
  3. 計算ノードのベゼルを手前に向けて、帯電防止されている平らな面に計算ノードを注意して置きます。
  1. カバーを取り外します (計算ノード・カバーの取り外しを参照)。
  2. エアー・バッフルを取り外します (エアー・バッフルの取り外しを参照)。
  3. 慎重に DIMM コネクターの各端にある保持クリップを開き、DIMM を取り外します。
    重要
    保持クリップを破損したり、DIMM コネクターを損傷しないように、クリップは丁寧に開閉してください。
    図 1. DIMM の取り付け
    DIMM の取り外し
  4. DIMM が入っている静電防止パッケージを、サーバーの外側の塗装されていない金属面に接触させます。次に DIMM をパッケージから取り出します。
  5. 位置合わせスロットと位置合わせタブの位置が正しく合う方向に DIMM を向けます。
  6. DIMM の両端を DIMM コネクターの両端のスロットに位置合わせして、DIMM をコネクターに挿入します。
  7. DIMM の両端に同時に圧力を加えて、DIMM をコネクターにまっすぐ押し下げ、しっかり押し込みます。DIMM がコネクターにしっかり収まると、保持クリップがカチッという音を立て、ロック位置に固定されます。
    DIMM と保持クリップの間にすき間がある場合は、DIMM が正しく挿入されていません。保持クリップを開いて DIMM を取り外し、挿入し直してください。
  8. エアー・バッフルを再取り付けします (エアー・バッフルの交換を参照)。
    エアー・バッフルを交換する前に、DIMM の取り付けられていないスロットも含め、すべての保持クリップを閉じてください。
  9. カバーを取り付け直します (計算ノード・カバーの取り付けを参照)。
  10. 取り外した電源コードおよびすべてのケーブルを再接続します。
  11. 周辺装置とサーバーの電源をオンにします。