システム構成
システムを構成するには、以下の手順を実行します。
Lenovo XClarity Controller のネットワーク接続の設定
ネットワーク経由で Lenovo XClarity Controller にアクセスする前に、Lenovo XClarity Controller がネットワークに接続する方法を指定する必要があります。ネットワーク接続の実装方法によっては、静的 IP アドレスも指定する必要がある場合があります。Lenovo XClarity Controller 接続用の USB ポートの設定
USB ポートを経由して Lenovo XClarity Controller にアクセスする前に、Lenovo XClarity Controller 接続に対して USB ポートを構成する必要があります。ファームウェアの更新
システムのファームウェア更新には、いくつかのオプションを使用できます。ファームウェアの構成
サーバーのファームウェアのインストールとセットアップには、いくつかのオプションを使用できます。メモリー・モジュール構成
メモリー・パフォーマンスは、メモリー・モード、メモリー速度、メモリー・ランク、メモリー装着構成、プロセッサーなど、複数の変動要素よって決まります。ソフトウェア・ガード・エクステンションズ (SGX) を有効にする
Intel® ソフトウェア・ガード・エクステンション (Intel® SGX) は、セキュリティー境界には CPU パッケージの内部のみが含まれるという前提で動作し、DRAM は信頼できない状態のままになります。RAID 構成
RAID (Redundant Array of Independent Disks) を使用したデータの保存は今でも、サーバーのストレージ・パフォーマンス、可用性、容量を向上するために最もよく利用され、最もコスト効率のいい方法の 1 つです。オペレーティング・システムのデプロイ
サーバーにオペレーティング・システムをデプロイするには、いくつかのオプションが使用できます。ソリューション構成のバックアップ
ソリューションをセットアップしたり、構成に変更を加えたりした後は、ソリューション構成の完全なバックアップを作成することをお勧めします。Intel® On Demand の有効化
プロセッサーには、さまざまなコンピューティング機能が装備されています。基本機能は、プロセッサーの初期取り付け時に利用可能ですが、他の機能は非アクティブのままです。開発環境とタスクが変化するにつれて、コンピューティングの要求が加速し、以前に非アクティブ化されたプロセッサー機能の利用が必要になる場合があります。そのような場合、Intel On Demand 機能 (ユーザーが使用している環境やタスクに応じてプロセッサー機能をカスタマイズできる機能) を使用することで、必要なプロセッサー機能を選択してアクティブ化できます。次のセクションでは、システム・ハードウェアおよびソフトウェアの要件、Intel On Demand の有効化および転送手順、およびプロセッサー機能のリストを示します。