背面 I/O および OCP モジュールのケーブル配線
背面 I/O モジュールおよび OCP モジュールを取り付け、配線するにはこのセクションの手順を実行します。
注
- 特定の構成によっては、このトピックに示す情報がご使用のノードに適用されない場合があります。
コネクター間の接続: 1↔1、2↔2、3↔3、... n↔n
ケーブルを配線するときは、対応するケーブル・ガイドとケーブル・クリップを使用して、すべてのケーブルが適切に配線されていることを確認します。
- システム・ボード上のケーブル・ソケットの損傷を避けるため、以下の指示を厳守してください。ケーブル・ソケットが損傷すると、システム・ボードの交換が必要になる場合があります。
ケーブル・コネクターは、対応するケーブル・ソケットの向きに合わせて垂直または水平に接続し、傾けないようにしてください。
- システム・ボードからケーブルを取り外すには、次のようにします。
ケーブル・コネクターのすべてのラッチ、リリース・タブ、またはロックを押したまま、ケーブル・コネクターを外します。
- ケーブル・コネクターは、対応するケーブル・ソケットの向きに合わせて垂直または水平に外し、傾きを避けます。注ケーブル・コネクターの外観は図と異なる場合がありますが、取り外し手順は同じです。
図 1. 背面 I/O モジュールと OCP モジュールのケーブル


始点 (システム・ボード) | 終点 | ケーブル | |
---|---|---|---|
1a OCP 電源および側波帯コネクター | 1 ノード (ねじで固定) | MCIO x8 (270 mm) | ~ GenZ 4C+ OCP コネクター |
1b OCP 信号 コネクター | MCIO x16 (450 mm) | ||
2 背面 I/O 信号コネクター | 2 背面 I/O 信号コネクター (背面 I/O モジュール上) | ロー・プロファイル SlimSAS x8 ~ SlimSAS x8 (915 mm) |
注
背面 I/O ケーブルを背面 I/O モジュールに接続する際は、接地用ケーブルをねじで固定します。
図 2. 背面 I/O ケーブルと接地用ケーブルの取り付け


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