安全検査のチェックリスト
サーバーで危険をもたらす可能性のある状況を識別するには、このセクションの情報を使用します。各マシンには、設計され構築された時点で、ユーザーとサービス技術員を障害から保護するために義務づけられている安全装置が取り付けられています。
電源がオフになっていて、電源コードが切断されていることを確認します。
電源コードを検査します。
接地線を含む 3 線式の電源コードのコネクターが良好な状態であるかどうか。3 線式接地線の導通が、外部接地ピンとフレーム・アース間を計器で測定して、0.1 オーム以下であることを確認します。
電源コードが、正しいタイプのものであるか。
サーバーで使用できる電源コードを参照するには、次のようにします。以下へ進んでください。
「Preconfigured Model (事前構成モデル)」または「Configure to order (注文構成製品)」をクリックします。
コンフィギュレーター・ページを表示するサーバーのマシン・タイプとモデルを入力します。
すべての電源コードを表示するには、
をクリックします。
絶縁体が擦り切れたり摩耗していないか。
明らかに Lenovo によるものでない改造個所をチェック します。Lenovo 以外の改造個所の安全については適切な判断を行ってください。
金属のやすりくず、汚れ、水やその他の液体、あるいは火災や煙による損傷の兆候など、明らかに危険な状態でないか、サーバーの内部をチェックします。
磨耗したケーブル、擦り切れたケーブル、または何かではさまれているケーブルがないかをチェックします。
パワー・サプライ・カバーの留め金具 (ねじまたはリベット) が取り外されたり、不正な変更がされていないことを確認します。
安全を確保するために、トップ・カバーを取り付けた後は、トップ・カバーの安全ねじ (アクセサリー・キットに付属) が締められていることを確認します。