サーバーの環境仕様の要約です。ご使用のモデルによっては、使用できない機能があったり、一部の仕様が該当しない場合があります。
音響放出ノイズ |
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このサーバーの公称音響放出ノイズは次のとおりです。 音響出力レベル (LWAd): アイドリング: 最小: 4.0 ベル 標準: 4.0 ベル 最大: 4.0 ベル
作動時: 最小: 5.3 ベル 標準: 5.8 ベル 最大: 5.8 ベル
音圧レベル (LpAm): アイドリング: 最小: 26.0 dBA 標準: 26.2 dBA 最大: 26.2 dBA
作動時: 最小: 39.7 dBA 標準: 44.2 dBA 最大: 44.2 dBA
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周辺温度管理 |
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特定のコンポーネントを取り付ける場合に、周辺温度を調整します。 NVMe ドライブが 1 つ以上取り付けられている場合は、周辺温度を 45°C 以下に抑えます。周辺温度が 45°C を超える場合、サーバーのパフォーマンスが低下します。 AC アダプターが取り付けられている場合は、周辺温度を 40°C 以下に保ちます。 SE350 V2 1U2N エンクロージャーを備えたラック・マウントを選択する際は、性能低下を回避するために、周辺温度を 30°C 以下にしてください。AC アダプターを取り付ける場合は、周辺温度を 27°C 未満に保つ必要があります。
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環境 |
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ThinkEdge SE350 V2 は、ASHRAE クラス A4 の仕様に準拠しています。動作温度が AHSARE A4 規格を外れている場合、またはファンが故障して周辺温度が 30°C を超えている状態では、システムのパフォーマンスに影響が出る場合があります。ThinkEdge SE350 V2 は、以下の環境でサポートされます。- 室温:
- 作動時
- ASHRAE クラス H1: 5°C ~ 25°C (41°F ~ 77°F)。900 m (2,953 フィート) を超える高度では、高度が 500 m (1,640 フィート) 上がるごとに、最大周辺温度が 1°C 減少。
- ASHRAE クラス A2: 10°C ~ 35°C (50°F ~ 95°F)。900 m (2,953 フィート) を超える高度では、高度が 300 m (984 フィート) 上がるごとに、最大周辺温度が 1°C 減少。
- ASHRAE クラス A3: 5°C ~ 40°C (41°F ~ 104°F)。900 m (2,953 フィート) を超える高度では、高度が 175 m (574 フィート) 上がるごとに、最大周辺温度が 1°C 減少。
- ASHRAE クラス A4: 5°C ~ 45°C (41°F ~ 113°F)。900 m (2,953 フィート) を超える高度では、高度が 125 m (410 フィート) 上がるごとに、最大周辺温度が 1°C 減少。
- 周辺温度は、以下の構成制限がある場合に 0°C ~ 55°C (32°F ~ 131°F) まで拡張できます。
- AC アダプターが取り付けられていない
- NVMe ドライブのパフォーマンスが低下する可能性がある
- サーバー電源オフ時: 0°C ~ 55°C (32°F ~ 131°F)
- 出荷時/ストレージ: -40°C ~ 65°C (-40°F ~ 149°F)
- 最大高度: 3,050 m (10,000 フィート)
- 相対湿度 (結露なし):
- 作動時: 8% ~ 90%、最大露点: 24°C (75.2°F)
- 配送時/保管時: 8% ~ 90%、最大露点: 27°C (80.6°F)
- 動作していない (開梱状態) ストレージは、5% ~ 95%、最大乾球温度 38.7°C (101.7°F) 条件に 48 時間耐えることができます。
粒子汚染 浮遊微小粒子や反応性ガスは、単独で、あるいは湿気や気温など他の環境要因と組み合わされることで、サーバーにリスクをもたらす可能性があります。微粒子およびガスの制限に関する情報は、 粒子汚染を参照してください。
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