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ワイヤレス LOM パッケージ構成の組み込みスイッチ CLI

ワイヤレス LOM パッケージの構成を設定するには、この情報を使用します。

UCI (統合構成インターフェース) を使用して、ワイヤレス LOM パッケージ・コア・サービスを構成します。

組み込みスイッチ CLI は管理ポートから SSH でアクセスできますが、専用アドレス (192.168.70.254) となります
  • ユーザー名: oper

  • パスワード: (XCC と同じパスワードを使用します)

構成の表示

システムのワイヤレス機能の構成を表示するには、以下のコマンドを使用します。

  • sudo uci show → システム構成全体を表示します
  • sudo uci show config_profile → すべてのインターフェースの特定の構成プロファイルを表示します
  • sudo uci show config_profile.interface → 特定のインターフェースのプロファイルの構成を表示します
  • sudo uci show config_profile.interface.configName → 特定の構成設定を表示します
表 1. 共通プロファイル
プロファイルの構成説明
dhcpDHCP および DNS 設定
firewallファイアウォール (NAT)、パケット・フィルター、およびポート転送の設定
networkスイッチ、インターフェース、および経路構成
wirelessワイヤレス設定および wifi ネットワーク定義
表 2. 共通インターフェース
インターフェース名説明
mgmt_xcc_lanXCC アクセスの管理ポート
edge_lanダウンリンク・ポート
cloud_wanアップリンク・ポート (有線)
x86_lanOS への専用内部 10Gb ポート (Windows では「LOM1-Switchboard」と呼ばれます)
lte_wan4G LTE ポート
wifi_lan_apWLAN ポート (AP モード)
wifi_wan_staWLAN ポート (ステーション・モード)

コマンド例:

  • sudo uci show network
  • sudo uci show network.edge_lan
  • sudo uci show network.edge_lan.ipaddr

構成設定

表 3. DHCP サーバーの構成 (プロファイル dhcp)
構文
  • sudo uci set dhcp.<name>=dhcp
  • sudo uci set dhcp.<name>.ignore=<ignore>
  • sudo uci set dhcp.<name>.interface=<interface>
  • sudo uci set dhcp.<name>.start=<start>
  • sudo uci set dhcp.<name>.limit=<limit>
  • sudo uci set dhcp.<name>.leasetime=<leasetime>
  • sudo uci set dhcp.<name>.dynamicdhcp=<dynamicdhcp>
  • sudo uci set dhcp.<name>.force=<force>
  • sudo uci set dhcp.<name>.netmask=<netmask>
  • sudo uci set dhcp.<name>.dhcp_option=<dhcp_option>
  • sudo uci set dhcp.<name>.ra=<ra>
  • sudo uci set dhcp.<name>.dhcpv6=<dhcpv6>
  • sudo uci set dhcp.<name>.ndp=<ndp>
  • sudo uci set dhcp.<name>.ra_management=<ra_management>
  • sudo uci set dhcp.<name>.ra_default=<ra_default>
  • sudo uci add_list dhcp.<name>.dns=<dns>
  • sudo uci add_list dhcp.<name>.domain=<domain>
  • sudo uci commit dhcp
表 4. パラメーター
名前タイプ必須デフォルト説明

name

文字列

いいえ

なし

dhcp プール名。

ignore

ブール値

いいえ

0

dnsmasq が 1 に設定された場合にこのプールを無視するかどうかを指定します。

interface

論理インターフェース名

はい

なし

この DHCP アドレス・プールに関連付けられたインターフェースを指定します。/etc/config/network で定義されているインターフェースのいずれかでなければなりません。

start

整数

はい

100

クライアントにリースできる最小アドレスを計算するために、基になるインターフェースのネットワーク・アドレスからのオフセットを指定します。255 より大きな値にして、サブネットをまたがることができます。

limit

整数

はい

150

アドレス・プールのサイズを指定します (例: start=100、limit=150、最大アドレスは .249 になります)。

leasetime

文字列

はい

12h

12h や 30m などクライアントに分配するアドレスのリース時間を指定します。

dynamicdhcp

ブール値

いいえ

1

クライアント・アドレスを動的に割り当てます。0 に設定した場合、ethers ファイルにあるクライアントのみ提供します。

force

ブール値

いいえ

0

別の DHCP サーバーが同じネットワーク・セグメントで検出された場合でも、指定されたインターフェースで DHCP を強制的に機能させます。

dhcp_option

文字列のリスト

いいえ

なし

ここの ID dhcp_option は、アンダースコアで書かれている必要があります。これは最終的に dnsmasq によって使用されるため、ハイフンで –dhcp-option に変換されます。複数のオプションの値がこの network-id に対して指定でき、それらと全体の文字列の間にスペースが入ります。たとえば、「26,1470」や「option:mtu, 1470」とすると、DHCP ごとに MTU を割り当てることができます。これを機能させるには、クライアントが DHCP ごとの MTU を受け入れる必要があります。また、「3,192.168.1.1 6,192.168.1.1」とすると、ゲートウェイ・アドレスおよび dns サーバー・アドレスを提供します。

ra

文字列

いいえ

なし

ルーター・アドバタイズを有効 (server)、中継 (relay)、または無効 (disabled) のいずれにするかを指定します。

dhcpv6

文字列

いいえ

なし

DHCPv6 サーバーを有効 (server)、中継 (relay)、または無効 (disabled) のいずれにするかを指定します。

ndp

文字列

いいえ

なし

NDP を中継 (relay) するか、無効 (none) にするかを指定します。

ra_management

整数

いいえ

1

RA 管理モード: M フラグなし A フラグあり (0)、M フラグおよび A フラグともにあり (1)、M フラグあり A フラグなし (2)。

ra_default

整数

いいえ

0

RA メッセージでのデフォルト・ルーターの存続時間が次のように設定されます。デフォルト経路が存在し、グローバル IPv6 アドレスがある場合 (0)、デフォルト経路が存在し、グローバル IPv6 アドレスがない場合 (1)、両方の条件に当てはまらない場合 (2)。

dns

文字列

いいえ

なし

公表した DNS サーバー。

domain

文字列

いいえ

なし

公表したした DNS ドメイン。

コマンド例:

表 5. DHCPv4 サーバーの構成

ダウンリンク/内部リンクで x86/ WiFi AP/専用管理ポートを listen している DHCPv4 サーバーの構成

ダウンリンク・ポートの場合、IP の割り当て範囲: 1 ~ 100

  • # sudo uci set dhcp.edge.start='1'
  • # sudo uci set dhcp.edge.limit='100'
  • # sudo uci commit dhcp
  • # sudo /etc/init.d/dnsmasq restart
内部リンク (X86 へ) の場合、IP の割り当て範囲: 1 ~ 100 (プリセット 5、x86_lan インターフェースなし): 1 ~ 100
  • # sudo uci set dhcp.x86.start='1'
  • # sudo uci set dhcp.x86.limit='100'
  • # sudo uci commit dhcp
  • # sudo /etc/init.d/dnsmasq restart
WiFi AP モードの場合 (WiFi がステーション・モードに構成されているためにプリセット 4 を除く): 1 ~ 100
  • # sudo uci set dhcp.wifi_lan_ap.start='1'
  • # sudo uci set dhcp.wifi_lan_ap.limit='100'
  • # sudo uci commit dhcp
  • # sudo /etc/init.d/dnsmasq restart
専用管理ポートの場合、IP の割り当て範囲: 1 ~ 100
  • sudo uci set dhcp.lan.start='1'
  • sudo uci set dhcp.lan.limit='100'
  • sudo uci commit dhcp
  • sudo /etc/init.d/dnsmasq restart

IP 関連設定の構成 (プロファイル: network)

表 6. IP 関連設定の構成 (プロファイル: network)
構文
  • sudo uci set network.<interface>=interface
  • sudo uci set network.<interface>.ifname=<ifname>
  • sudo uci set network.<interface>.proto=static
  • sudo uci set network.<interface>.ipaddr=<ipaddr>
  • sudo uci set network.<interface>.netmask=<netmask>
  • sudo uci set network.<interface>.gateway=<gateway>
  • sudo uci set network.<interface>.broadcast=<broadcast>
  • sudo uci set network.<interface>.dns=<dns>
  • sudo uci set network.<interface>.ip6assign=<ip6assign>
  • sudo uci set network.<interface>.ip6hint=<ip6hint>
  • sudo uci set network.<interface>.ip6ifaceid=<ip6ifaceid>
  • sudo uci set network.<interface>.auto=<auto>
  • sudo uci set network.<interface>.force_link=<force_link>
  • sudo uci set network.<interface>.macaddr=<macaddr>
  • sudo uci set network.<interface>.mtu=<mtu>
  • sudo uci set network.<interface>.metric=<metric>
表 7. パラメーター
名前タイプ必須デフォルト説明

interface

文字列

はい

なし

作成する論理インターフェース名。

ifname

文字列

はい

なし

デバイスの物理インターフェース名。

ipaddr

IP アドレス

はい (ip6addr が設定されていない場合)

なし

IP アドレス。ipaddr のリストにできます。つまり、複数の IP アドレスがインターフェースに割り当てられます。リストではなく、複数の ipaddr がオプションとして指定されている場合、最後のもののみが適用されます。

netmask

ネットマスク

はい (ip6addr が設定されていない場合)

なし

ネットマスク。

gateway

IP アドレス

いいえ

なし

デフォルト・ゲートウェイ。

broadcast

IP アドレス

いいえ

なし

ブロードキャスト・アドレス (設定されていない場合は自動生成されます)。

dns

IP アドレスのリスト

いいえ

なし

DNS サーバー。

ip6assign

プレフィックスの長さ

いいえ

なし

指定された長さのプレフィックスをこのインターフェースにデリゲートします (Barrier Breaker 以降のみ)。

ip6hint

プレフィックスのヒント (16 進数)

いいえ

なし

16 進数としてデリゲートする必要のあるサブプレフィックス ID のヒントとなります (Barrier Breaker 以降のみ)。

ip6ifaceid

ipv6 サフィックス

いいえ

::1

指定可能な値: 「eui64」、「random」、「::1:2」などの固定値です。IPv6 プレフィックス (「a:b:c:d::」など) をデリゲート・サーバーから受け取る場合は、サフィックス (「::1」など) を使用してこのインターフェースの IPv6 アドレス (「a:b:c:d::1」) を形成します。LAN 内の複数のルーターで役立ちます。

auto

ブール値

いいえ

proto なしの場合は 0、それ以外の場合は 1

ブート時にインターフェースを起動するかどうかを指定します。

force_link

ブール値

いいえ

protocol 静的の場合は 1、それ以外の場合は 0

IP アドレス、経路、ゲートウェイ (オプション) がインターフェースに割り当てられるタイミングを、リンクがアクティブであるかに関係ない (「1」)、あるいはリンクがアクティブになった後のみ (「0」) に指定します。「1」に設定されると、キャリア検出イベントがホット・プラグ・ハンドラーを起動しません。

macaddr

MAC アドレス

いいえ

なし

このインターフェースの MAC アドレスをオーバーライドします。

mtu

数値

いいえ

なし

このインターフェースのデフォルトの MTU をオーバーライドします。

metric

整数

いいえ

0

使用するデフォルト経路のメトリックを指定します。

コマンド例:

表 8. ダウンリンク/内部リンクから x86/ WiFi AP/専用管理ポートのベース IP の変更
ダウンリンク/内部リンクから x86/ WiFi AP/専用管理ポートのベース IP の変更
ダウンリンク・ポートを 192.168.71.254 に構成します。
  • # sudo uci set network.edge_lan.ipaddr='192.168.71.254'
  • # sudo uci commit network
  • # sudo /etc/init.d/network restart
内部リンク (X86 へ) の 192.168.73.254 への構成 (プリセット 5 に x86_lan インターフェースなし):
  • # sudo uci set network.x86_lan.ipaddr='192.168.73.254'
  • # sudo uci commit network
  • # sudo /etc/init.d/network restart
WiFI ポートの構成 (AP モード、プリセット 4 はステーション・モード): 192.168.74.254
  • # sudo uci set network.wifi_lan_ap.ipaddr='192.168.74.254'
  • # sudo uci commit network
  • # sudo /etc/init.d/network restart
専用管理ポートの 192.168.70.254 への構成
  • # sudo uci set network.mgmt_xcc_lan.ipaddr='192.168.70.254'
  • # sudo uci commit network
  • # sudo /etc/init.d/network restart

eth3 と eth6 の edge_lan を取り外します:

# show interfaces in edge ports

sudo uci show network.edge_lan.ifname

 

# Remove eth3 and eth6 from edge_lan.ifname

sudo uci set network.edge_lan.ifname='eth1'

sudo uci commit

sudo /etc/init.d/network restart

ネットワーク・インターフェースに割り当てられていないポート (ethx) は、disable として設定されます。

ワイヤレス設定の構成 (WLAN)

Wifi デバイスは、システム上にある物理無線デバイスを参照します。このセクションに記載されているオプションでは、チャネルなどこの無線デバイスのすべてのワイヤレス・インターフェースで共通のプロパティについて説明しています。

表 9. ワイヤレス・デバイス
構文
  • sudo uci set wireless.radio0.type=<type>
  • sudo uci set wireless.radio0.channel=<channel>
  • sudo uci set wireless.radio0.hwmode=<hwmode>
  • sudo uci set wireless.radio0.htmode=<htmode>
  • sudo uci set wireless.radio0.disabled=<disabled>
表 10. パラメーター
名前タイプ必須デフォルト説明

type

文字列

はい

(自動検出)

このタイプは、最初の無線デバイスの検出中の初回ブート時に決定されます。通常は変更する必要はありません。

hwmode

文字列

いいえ

11n

使用するワイヤレス・プロトコルを選択します。使用可能な値は 11b、11g、および 11a です。11ng および 11ng は使用可能なオプションではないことに注意してください。

htmode

文字列

いいえ

HT40

802.11n および 802.11ac モードでのチャネル幅を指定します。指定可能な値は HT20、HT40-、HT40+、HT40、または VHT20、VHT40、VHT80、VHT160、NOHT disables 11n です

disabled

ブール値

いいえ

1

1 に設定した場合、無線アダプターを無効にします。このオプションを削除するか、0 に設定すると、アダプターが有効になります

channel

整数 (1 ~ 11)

はい

11

使用するワイヤレス・チャネルを指定します。

コマンド例:

表 11. デフォルトのチャネル設定
802.11n モードでワイヤレス機能を有効にするには、デフォルト・チャネルを 11 に設定します
  • sudo uci set wireless.radio0.channel='11'
  • sudo uci set wireless.radio0.hwmode='11n'
  • sudo uci set wireless.radio0.disabled='0'
  • sudo uci commit wireless
  • sudo wifi

ワイヤレス・インターフェース

表 12. ワイヤレス・インターフェース
構文
  • sudo uci set wireless.default_radio0.encryption=<encryption>
  • sudo uci set wireless.default_radio0.ssid=<ssid>
  • sudo uci set wireless.default_radio0.mode=<mode>
  • sudo uci set wireless.default_radio0.key=<key>
  • sudo uci set wireless.default_radio0.network=<network>
表 13. パラメーター
名前タイプ必須デフォルト説明

network

文字列

はい

wifi_lan_ap

ワイヤレスを接続するネットワーク・インターフェースを指定します。指定可能な値は wifi_lan_ap、wifi_wan_sta です。

mode

文字列

はい

ap

ワイヤレス・ネットワーク・インターフェース・コントローラーの動作モードを選択します。指定可能な値は ap、sta です。

ssid

文字列

はい

hodaka_ap

ワイヤレス・ネットワークのブロードキャストされた SSID。管理対象モードの場合は、接続しているネットワークの SSID

encryption

文字列

はい

psk2

ワイヤレス暗号化方式。

1. AP モード: WPA2 パーソナルのみ、値: psk2

2.ステーション・モード: WPA2 エンタープライズおよび WPA2 パーソナル

key

整数または文字列

はい

ユーザー定義

どの WPA-PSK モードでも、これは事前共有鍵を導き出す事前共有パスフレーズを指定する文字列があります。平文キーの長さは 8-63 文字にする必要があります。64 文字の 16 進数の文字列が指定されている場合は、代わりに事前共有鍵として直接使用されます。どの WPA-エンタープライズ AP モードでも、このオプションには異なる解釈があります。

WPA エンタープライズ (クライアント・モード)

WPA エンタープライズのクライアント関連オプションのリスト:

名前デフォルト説明

eap_type

(なし)

使用する EAP プロトコルを定義します。指定可能な値は EAP-TLS の場合は tls、EAP-PEAP の場合は peap または ttls です

auth

MSCHAPV2

“auth=PAP”/PAP/MSCHAPV2 - 使用するフェーズ 2 (内部) 認証方式を定義します。eap_type が peap または ttls である場合のみ指定可能です

identity

(なし)

認証中に送信する EAP ID

password

(なし)

EAP 認証中に送信するパスワード

ca_cert

(なし)

認証に使用される CA 証明書のパスを指定します

client_cert

(なし)

認証に使用されるクライアント証明書を指定します

priv_key

(なし)

認証に使用される秘密鍵ファイルへのパスを指定します。eap_type が tls に設定されている場合のみ指定可能です

priv_key_pwd

(なし)

秘密鍵ファイルをロック解除するためのパスワードで、priv_key と組み合わせた場合のみ機能します

Active Directory サーバーで WPA エンタープライズ・タイプ PEAP を使用する場合は、「auth」オプションを「auth=MSCHAPV2」または「auth=PAP」に設定する必要があります。

コマンド例:

表 14. ワイヤレス・クライアント・モード

ワイヤレスをステーション・モードに構成するには、WPA2 パーソナルで SSID が Hoda-WF2G-TEST である AP に接続します。

  • sudo uci set wireless.default_radio0.encryption='psk2'
  • sudo uci set wireless.default_radio0.ssid='Hoda-WF2G-TEST'
  • sudo uci set wireless.default_radio0.mode='sta'
  • sudo uci set wireless.default_radio0.key='hodaka#1'
  • sudo uci set wireless.default_radio0.network='wifi_wan_sta'
  • sudo uci commit wireless
  • sudo wifi

ワイヤレスをステーション・モードに構成するには、WPA2 エンタープライズで SSID が Hoda-WF2G-TEST である AP に接続します。

  • sudo uci set wireless.default_radio0.network='wifi_wan_sta'
  • sudo uci set wireless.default_radio0.mode='sta'
  • sudo uci set wireless.default_radio0.ssid='Hoda-WF2G-TEST'
  • sudo uci set wireless.default_radio0.encryption='wpa2'
  • sudo uci set wireless.default_radio0.doth='1'
  • sudo uci set wireless.default_radio0.eap_type='peap'
  • sudo uci set wireless.default_radio0.auth='EAP-MSCHAPV2'
  • sudo uci set wireless.default_radio0.identity='123'
  • sudo uci set wireless.default_radio0.password='123'
  • sudo uci commit wireless
  • sudo wifi

LTE 設定の構成

表 15. LTE 設定の構成
構文
  • sudo uci set network.lte_wan.apn=<apn>
  • sudo uci set network.lte_wan.pincode=<pincode>
  • sudo uci set network.lte_wan.username=<username>
  • sudo uci set network.lte_wan.password=<password>
  • sudo uci set network.lte_wan.pdptype=<pdptype>
  • sudo uci set network.lte_wan.auth=<auth>
表 16. パラメーター
名前タイプ必須デフォルト説明

apn

文字列

はい

インターネット

使用される APN

pincode

数値

いいえ

(なし)

SIM カードをロック解除する PIN コード

username

文字列

いいえ

(なし)

PAP/CHAP 認証のユーザー名

password

文字列

いいえ

(なし)

PAP/CHAP 認証のパスワード

auth

文字列

いいえ

chap

認証タイプ: papchapbothnone

pdptype

文字列

いいえ

IPv4

使用される IP スタック・モード、IP (IPv4 の場合)、IPV6 (IPv6 の場合)、または IPV4V6 (デュアル・スタックの場合)

plmn

数値

いいえ

(なし)

最初の 3 桁は mcc (モバイル国別コード) で、最後の 3 桁は mnc (モバイル・ネットワーク・コード) です。たとえば、plmn=338020 の場合、mcc は 338 で、mnc は 020 となります

コマンド例:

  • sudo uci set network.lte_wan.pincode='0000'
  • sudo uci set network.lte_wan.apn='testapn'
  • sudo uci set network.lte_wan.username='Name1'
  • sudo uci set network.lte_wan.password='Password'
  • sudo uci commit network
  • sudo /etc/init.d/network restart

構成のインポートおよびエクスポート

表 17. 構成のインポートおよびエクスポート

ローカル PC に組み込みスイッチ構成をバックアップします。

# Generate backup

sudo sysupgrade -b /tmp/backup.tar.gz

ls /tmp/backup.tar.gz

 

# Download backup

scp oper@192.168.70.254://tmp/backup.tar.gz ./

ローカル PC から以前に保存した組み込みスイッチ構成を復元します。

# Upload backup

scp backup.tar.gz oper@192.168.70.254://tmp/backup.tar.gz

 

# Restore backup

ls /tmp/backup.tar.gz

sudo sysupgrade -r /tmp/backup.tar.gz

 

sudo reboot

バックアップ・ファイルで構成を変更した場合は、バックアップ・ファイルの tar を展開して変更した後に、「home」および「etc」フォルダーが含まれるルート・ディレクトリーに移動し、次のコマンドを実行してバックアップ・ファイルの tar をもう一度行います。tar cvfz backup.tar.gz

組み込みスイッチのファームウェアのアップグレード

  1. ラップトップを BMC 管理ポートに接続し、ラップトップの IP を「192.168.70.xxx」に構成します。

  2. scp でクライアントからスイッチ・ボードにイメージを転送します。

    • [Linux OS] $> scp -o StrictHostKeyChecking=no -o UserKnownHostsFile=/dev/null ./se350-hyl403g-r378-bd144013.bin.sign oper@192.168.70.254://tmp/

    • [Windows OS] .\pscp.exe -scp .\se350-hyl403g-r378-bd144013.bin.sign oper@192.168.70.254://tmp/

  3. スイッチ・ボードの CLI でファームウェアを更新します: (「sudo sysupgrade -n」の場合、すべての設定が出荷時のデフォルト値にリセットされます) $> sudo sysupgrade /tmp/se350-hyl403g-r378-bd144013.bin.sign

組み込みスイッチ上のリモート構成の静的経路

クラウド・ポートがアクティブな場合、クラウド・ポートから取得されたデフォルト・ゲートウェイによって、組み込みスイッチの既存のデフォルト・ゲートウェイが上書きされます。管理ポートに戻るネットワーク・トラフィックがクラウド・ポートにリダイレクトされるため、ユーザーは組み込みスイッチ IP に (異なる IP セグメントから) リモートで接続できなくなります。次の例では、「静的経路」を追加して、クラウド・ポートがアクティブなときに組み込みスイッチ IP へのリモート構成を許可する方法を示しています。

#.If ip domain of management port is "172.18.x.x", with default gateway "172.18.221.254".

 

#.To force traffic targets to 172.18.0.0/16 & 10.0.0.0/8 to go through gateway 172.18.221.254

 

sudo uci set network.rtmgmt1=route

sudo uci set network.rtmgmt1.interface='mgmt_xcc_lan'

sudo uci set network.rtmgmt1.target='172.18.0.0'

sudo uci set network.rtmgmt1.netmask='255.255.0.0'

sudo uci set network.rtmgmt1.gateway='172.18.221.254'

 

sudo uci set network.rtmgmt2=route

sudo uci set network.rtmgmt2.interface='mgmt_xcc_lan'

sudo uci set network.rtmgmt2.target='10.0.0.0'

sudo uci set network.rtmgmt2.netmask='255.0.0.0'

sudo uci set network.rtmgmt2.gateway='172.18.221.254'

 

sudo uci commit

sudo /etc/init.d/network restart