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M.2 ドライブおよびブート・アダプターの取り付け

M.2 ドライブおよびブート・アダプターの取り付け方法については、このトピックを参照してください。

このタスクについて

ThinkEdge SE450 は、さまざまなタイプの M.2 バックプレーンをサポートします。構成に応じて、以下のいずれかの M.2 バックプレーンを取り付けることができます。
  • ThinkSystem M.2 SATA/NVMe 2-Bay Enablement Kit (SATA/NVMe 2 ベイ・バックプレーン)

  • ThinkSystem M.2 RAID B540i-2i SATA/NVMe Adapter (B540i-2i SATA/NVMe バックプレーン)

B540i-2i SATA/NVMe バックプレーンを取り付ける場合は、バックプレーンを取り付ける前に必ずアダプター・カバーを取り外してください。

図 1. アダプター・カバーの取り外し

  • 図のようにアダプター・カバーの片側を押して、アダプターから外します。
  • アダプターからカバーを取り外します。

手順

構成によっては、M.2 ブート・アダプターおよびバックプレーンの外観がこのセクションの図と少し異なる場合があります。
  1. 必要に応じて、交換用バックプレーンをアダプターに取り付けます。
    1. バックプレーンを取り付けます。
      図 2. M.2 バックプレーンの取り付け

      • バックプレーンをアダプターのスロットと位置合わせします。
      • M.2 バックプレーンの脱落防止ねじを締めます。
      • ねじを使用して M.2 バックプレーンを固定します。
      • 該当する場合は、アダプター・カバーを閉じます。
    2. M.2 ケーブルをバックプレーンに接続します。
      SATA/NVMe 2 ベイ・バックプレーン
      図 3. M.2 ケーブルの接続

      • コネクターを 20 度以下の角度で傾けて、底面がスロープに到達するまで挿入します。
      • コネクターを押し下げます。
      • 信号ケーブルのねじを締める
      • 電源ケーブルを接続します。
      B540i-2i SATA/NVMe バックプレーン
      図 4. M.2 ケーブルの接続

      • M.2 バックプレーンにケーブルを接続します。
      • コネクターにケーブルのワイヤー・ベイルを固定します。
  2. M.2 ドライブをバックプレーンに取り付けます。
    図 5. M.2 ドライブの取り付け

    • M. 2 ドライブをコネクターと位置合わせします。
    • M.2 ドライブのもう一方の端をバックプレーンに向かって回転させます。
    • 固定クリップを前方にスライドさせて、バックプレーンにドライブを固定します。
  3. 図のように、ガイド・ピンと 2 つのケーブル・クリップの間にケーブルを配置します。アダプターとパワー・サプライ・ケージの 2 つの三角形の先端を位置合わせし、ブラケットを下ろします。次に、アダプターを少し後方にスライドし、脱落防止ねじを締めてアダプターを固定します。
    • アダプターにアダプター・カバーが付いていない場合は、絶対にバックプレーンが近くのコンポーネントに触れないように してください。周辺のコンポーネントに触れると、バックプレーンが損傷するおそれがあります。

    • 適切に取り付けるスペースを確保するために、アダプターを取り付ける前に、図に示すように 2 本のケーブル・クリップを使用してケーブルが配置されていることを確認します。

    図 6. M.2 ブート・アダプターの取り付け

このタスクの完了後

  1. 部品交換の完了に進みます (部品交換の完了 を参照)。

  2. オペレーティング・システムをデプロイします (オペレーティング・システムのデプロイを参照)。

YouTube で手順を参照