M.2 バックプレーン・アセンブリーの取り外し
M.2 バックプレーン・アセンブリーを取り外すには、この情報を使用します。
このタスクについて
安全に作業を行うために、安全検査のチェックリストおよび取り付けのガイドラインをお読みください。
タスクを実行しようとしている対応する計算ノードの電源をオフにします。
シャーシから計算ノードを取り外します。シャーシからの計算ノードの取り外しを参照してください。
ドライブ、ドライブ・コントローラー、ドライブ・バックプレーン、またはドライブ・ケーブルを変更する前に、必ずドライブに保管されている重要なデータをすべてバックアップしてください。
RAID アレイのいずれかのコンポーネント (ドライブ、RAID カードなど) を取り外す前には、すべての RAID 構成情報をバックアップしてください。
取り外し後に M.2 バックプレーン・アセンブリーを取り付けない場合は、M.2 バックプレーン・アセンブリー・フィラーを用意してください。
手順
- M.2 バックプレーン・アセンブリー・ケーブルをシステム・ボードから切り離します。
M.2 ケーブルにあるラッチを押したままにします。
システム・ボードからケーブルを切り離します。
図 1. M.2 バックプレーン・アセンブリー・ケーブルのシステム・ボードからの切り離し
重要システム・ボード上のケーブル・ソケットの損傷を避けるため、以下の指示を厳守してください。ケーブル・ソケットが損傷すると、システム・ボードの交換が必要になる場合があります。ケーブル・コネクターは、対応するケーブル・ソケットの向きに合わせて垂直または水平に接続し、傾けないようにしてください。
- システム・ボードからケーブルを取り外すには、次のようにします。
ケーブル・コネクターのすべてのラッチ、リリース・タブ、またはロックを押したまま、ケーブル・コネクターを外します。
- ケーブル・コネクターは、対応するケーブル・ソケットの向きに合わせて垂直または水平に外し、傾きを避けます。注ケーブル・コネクターの外観は図と異なる場合がありますが、取り外し手順は同じです。
- M.2 バックプレーン・アセンブリーのケーブルを M.2 バックプレーンから切り離します。
- 信号ケーブルを M.2 バックプレーンに固定しているねじを緩めます。
- コネクターを傾けます。
コネクターを取り外します。
電源ケーブルを取り外します。
図 2. M.2 バックプレーン・アセンブリー・ケーブルの M.2 バックプレーンからの切り離し
- M.2 バックプレーンをエアー・バッフルから取り外します。
- M.2 バックプレーンをエアー・バッフルに固定しているねじを緩めます。
- M.2 バックプレーンを前方にスライドさせ、エアー・バッフルから持ち上げます。
図 3. M.2 バックプレーンの取り外し
重要適切なシステム冷却を維持するために、M.2 バックプレーン・アセンブリーまたは M.2 バックプレーン・アセンブリー・フィラーをエアー・バッフルに取り付けずに計算ノードを作動させないでください。
- M.2 バックプレーン・アセンブリーをエアー・バッフルに取り付けない場合は、以下を実行します。
必要に応じて、取り外した I/O 拡張アダプター I/O 拡張アダプター・コネクター 2 に再取り付けします。システム・ボードのレイアウトおよびI/O 拡張アダプターの取り付けを参照してください。
。M.2 バックプレーン・アセンブリー・フィラーをエアー・バッフルに取り付けます。M.2 バックプレーン・アセンブリー・フィラーの取り付けを参照してください。
コンポーネントまたはオプション装置を返却するよう指示された場合は、すべての梱包上の指示に従い、提供された配送用の梱包材がある場合はそれを使用してください。
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