メインコンテンツまでスキップ

FQXSPMA0008N : サブシステム [MemoryElementName][PhysicalMemoryElementName] で訂正不能エラーが検出されました。

サブシステム [MemoryElementName] の [PhysicalMemoryElementName] で訂正不能エラーが検出されました。

このメッセージは、実装環境でメモリーの訂正不能エラーが検出されたユース・ケースに使用されます。

重大度

エラー

アラート・カテゴリー

クリティカル - メモリー

保守可能

はい

CIM 情報

Prefix:PLAT

および ID:0138

SNMP Trap ID

41

自動的にサポートに通知

はい

ユーザー処置

この問題を特定するには、以下の手順を実行します。

  1. この計算ノードの取り付け、移動、保守、またはアップグレードが最近行われた場合、DIMM が適切に装着されていることを確認し、そのメモリー・チャネル上の DIMM コネクターに異物が入っていないことを目視で確認してください。これらの状態のいずれかが検出された場合は、その状態を修正し、同じ DIMM を使用して再試行します。(注: イベント・ログには、この問題に関連している可能性がある DIMM 装着の変更が検出されたことを示す最近の FQXSFMA0011I UEFI イベントが記録されている場合があります。)
  2. DIMM コネクター上に問題が見つからず、この問題が解決しない場合は、Lightpath あるいはイベント・ログ・エントリ (またはその両方) で示された DIMM を交換します。
  3. 同じ DIMM コネクターで問題が再発生した場合は、同じメモリー・チャネル上の他の DIMM を交換します。Lenovo サポート・サイトを参照し、このメモリー・エラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
  4. 同じ DIMM コネクターで問題が再発生した場合は、コネクターに損傷がないか調べます。
  5. 損傷が見つかった場合は、システム・ボードを交換します。エラーが生じたプロセッサーを交換します。
  6. システム・ボードを交換します。