FQXSPMA0008N : サブシステム [MemoryElementName] の [PhysicalMemoryElementName] で訂正不能エラーが検出されました。
サブシステム [MemoryElementName] の [PhysicalMemoryElementName] で訂正不能エラーが検出されました。
このメッセージは、実装環境でメモリーの訂正不能エラーが検出されたユース・ケースに使用されます。
重大度
エラー
アラート・カテゴリー
クリティカル - メモリー
保守可能
はい
SNMP Trap ID
41
自動的にサポートに通知
はい
ユーザー処置
この問題を特定するには、以下の手順を実行します。
- この計算ノードの取り付け、移動、保守、またはアップグレードが最近行われた場合、DIMM が適切に装着されていることを確認し、そのメモリー・チャネル上の DIMM コネクターに異物が入っていないことを目視で確認してください。これらの状態のいずれかが検出された場合は、その状態を修正し、同じ DIMM を使用して再試行します。(注: イベント・ログには、この問題に関連している可能性がある DIMM 装着の変更が検出されたことを示す最近の FQXSFMA0011I UEFI イベントが記録されている場合があります。)
- DIMM コネクター上に問題が見つからず、この問題が解決しない場合は、Lightpath あるいはイベント・ログ・エントリ (またはその両方) で示された DIMM を交換します。
- 同じ DIMM コネクターで問題が再発生した場合は、同じメモリー・チャネル上の他の DIMM を交換します。Lenovo サポート・サイトを参照し、このメモリー・エラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- 同じ DIMM コネクターで問題が再発生した場合は、コネクターに損傷がないか調べます。
- 損傷が見つかった場合は、システム・ボードを交換します。エラーが生じたプロセッサーを交換します。
- システム・ボードを交換します。
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