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2.5/3.5 型ホット・スワップ・ドライブの取り付け

以下の情報を使用して、2.5/3.5 型ホット・スワップ・ドライブを取り付けます。

このタスクについて

重要
  • 安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインをお読みください。

  • 静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。

手順

  1. ドライブが入っている帯電防止パッケージを、サーバーの外側の塗装されていない面に接触させます。次に、ドライブを帯電防止パッケージから取り出し、帯電防止面の上に置きます。

    ドライブの取り付けが ドライブの技術規則 を満たしていることを確認します。

  2. ドライブ・ベイからドライブ・フィラーを取り外し、安全な場所に保管します。
    図 1. ドライブ・フィラーの取り外し
    Drive filler removal

  3. ドライブをドライブ・ベイに取り付けます。
    図 2. ホット・スワップ・ドライブの取り付け
    Hot-swap drive installation

    1. ドライブ・トレイ・ハンドルがオープン位置になっていることを確認します。ドライブをドライブ・ベイに挿入し、所定の位置に固定されるまでスライドさせます。
    2. ドライブ・トレイ・ハンドルを閉じて、ドライブを所定の位置にロックします。
  4. ドライブ LED をチェックして、ドライブが正しく作動しているか確認します。詳しくは、ドライブ LED を参照してください。
  5. 必要に応じて、引き続き追加のホット・スワップ・ドライブを取り付けます。

完了したら

  1. セキュリティー・ベゼルを取り外した場合は、再度取り付けます。セキュリティー・ベゼルの取り付け を参照してください。

  2. 必要に応じて、Lenovo XClarity Provisioning Manager を使用して RAID を構成します。詳しくは、以下を参照してください。Lenovo XClarity Provisioning Manager ポータル・ページ

  3. トライモード用の U.3 NVMe ドライブ付き Anybay バックプレーンを取り付け済みである場合、XCC Web GUI からバックプレーン上の選択したドライブ・スロットで U.3 x1 モードを有効にします。U.3 NVMe ドライブは NVMe 接続で検出できますが、トライモードで検出できませんを参照してください。

デモ・ビデオ

YouTube で手順を参照