LCD 診断パネル・アセンブリーの取り外し

LCD 診断パネル・アセンブリーを取り外すには、この情報を使用します。

このタスクについて

重要

安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインをお読みください。
このタスクを行うには、サーバーの電源をオフにし、すべての電源コードを切り離します。
静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。

手順

トップ・カバーを取り外します。トップ・カバーの取り外しを参照してください。
セキュリティー・ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。セキュリティー・ベゼルの取り外しを参照してください。
LCD 診断パネル・ケーブルをシステム・ボードから取り外します。
1. リリース・タブを押してコネクターを外します。
2. コネクターをケーブル・ソケットから外します。
  注
  ケーブルを取り外す前にタブを解除しないと、システム・ボード上のケーブル・ソケットが損傷します。ケーブル・ソケットが損傷すると、システム・ボードの交換が必要になる場合があります。
  図 1. LCD 診断パネル・ケーブルの取り外し
LCD 診断パネル・アセンブリーをシャーシから取り外します。
図 2. LCD 診断パネル・アセンブリーの取り外し
1. 前面シャーシの反対側にある拡張タブを押し下げます。
2. アセンブリーを前面シャーシから引き出します。
LCD 診断パネルをアセンブリーから取り外します。
図 3. LCD 診断パネルの取り外し
1. 図に示されているようにクリップを押し下げます。
2. LCD 診断パネルのハンドルを引き、アセンブリーから取り出します。

完了したら

フィードバックを送る