プロセッサーの取り外し
以下の情報を使用して、プロセッサーを取り外します。
このタスクについて
重要
安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインおよび 安全検査のチェックリストをお読みください。
このタスクを行うには、サーバーの電源をオフにし、すべての電源コードを切り離します。
静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。
プロセッサーを取り外すと、システムは出荷時のデフォルト UEFI 設定をロードします。プロセッサーの取り外し前に UEFI 設定をバックアップしてください。
手順
図 1. プロセッサーの取り外し
- Torx T20 ドライバーを使用して拘束ねじを緩めます。
- 保持フレームを図に示されている方向に少し持ち上げます。
- レール・フレームを図に示されている方向に少し持ち上げます。レール・フレーム内のプロセッサーはバネ仕掛けになっています。
- プロセッサー・キャリアの青色のタブを持って、プロセッサー・キャリアをスライドさせてレール・フレームから出します。
完了したら
- 新しいプロセッサーを取り付ける場合、プロセッサーの取り付けを参照してください。
コンポーネントまたはオプション装置を返却するよう指示された場合は、すべての梱包上の指示に従い、提供された配送用の梱包材がある場合はそれを使用してください。
デモ・ビデオ
フィードバックを送る