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(オプション) 物理プレゼンスの検出

物理プレゼンスを検出するには、このトピックを使用します。

重要
  • UEFI ファームウェア・バージョンを確認し、セキュリティー設定への変更を行う前に物理プレゼンスの検出が必要かどうかを決定します。
    • v2.02 より前の UEFI ファームウェア

      物理プレゼンスの検出が必要です。

    • UEFI ファームウェア v2.02 以降

      物理プレゼンスの検出は不要になりました。すべてのローカル・アカウントと一部の承認されたリモート・アカウントによって設定を直接変更できます。

  • ターゲット・システムにリモート・アクセスするには、Lenovo XClarity Controller で、ローカル IPMI ユーザーとパスワードがセットアップされている必要があることにご注意ください。

  • 物理プレゼンスを検出する前に、物理プレゼンス・ポリシーを有効にする必要があります。デフォルトでは、物理プレゼンスは 30 分のタイムアウトで有効になります。

Lenovo XClarity Controller を使用

Lenovo XClarity Controller を使用して物理プレゼンスを検出するには、以下のステップを実行します。
  1. Lenovo XClarity Controller インターフェースにログインします。

    Lenovo XClarity Controller へのログインについて詳しくは、Lenovo XClarity Controller ポータル・ページ にあるご使用のサーバーと互換性のある XCC に関する資料の「XClarity Controller Web インターフェースの開始と使用」セクションを参照してください。

  2. 「BMC 構成」 > 「セキュリティー」の順にクリックして、物理プレゼンスが「検出」に設定されていることを確認します。

ハードウェア・ジャンパーの使用

システム・ボードのジャンパーを使用して、ハードウェア物理プレゼンスを検出することもできます。ジャンパーについて詳しくは、スイッチ・ブロックとジャンパーを参照してください。