メインコンテンツまでスキップ

内蔵 RAID アダプターの取り付け

内蔵 RAID アダプターを取り付けるには、この情報を使用します。

このタスクについて

重要
  • 安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインをお読みください。

  • このタスクを行うには、サーバーの電源をオフにし、すべての電源コードを切り離します。

  • 静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。

手順

  1. 内蔵 RAID アダプターが入っている帯電防止パッケージを、サーバーの外側の塗装されていない表面に接触させます。次に、内蔵 RAID アダプターをパッケージから取り出し、帯電防止面の上に置きます。
  2. 内蔵 RAID アダプターの取り付けを妨げる可能性のあるコンポーネントをすべて取り外します。
  3. トレイ上の切り欠きをシャーシのピンと位置合わせし、内蔵 RAID アダプターを置いて、図のように少しスライドさせてシャーシに固定します。
    図 1. 内蔵 RAID アダプターの取り付け
    Internal RAID adapter installation

  4. ケーブルを内蔵 CFF RAID/HBA アダプターに接続します。CFF RAIR/HBA アダプターのケーブル配線および2.5 型または 3.5 型ドライブ・バックプレーンのケーブル配線 (信号)を参照してください。

完了したら

内蔵 RAID アダプターの取り付けのために取り外したコンポーネントを再取り付けします。

デモ・ビデオ

YouTube で手順を参照