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前面 2.5 型ドライブ・バックプレーンの取り付け

前面 2.5 型ドライブ・バックプレーンを取り付けるには、この情報を使用します。

このタスクについて

ご使用のサーバーは、2 個の SATA/SAS 8 ベイ・バックプレーンと、1 個の AnyBay 8 ベイ・バックプレーンをサポートします。2 個の SATA / SAS 8ベイ・バックプレーンをドライブベイ 0 〜 7 およびドライブ・ベイ 8 〜 15 に取り付け、AnyBay 8 ベイ・バックプレーンをドライブ・ベイ 16 〜 23 に取り付ける必要があります。

重要
  • 安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインをお読みください。

  • このタスクを行うには、サーバーの電源をオフにし、すべての電源コードを切り離します。

  • 静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。

手順

  1. 新しいバックプレーンが入っている帯電防止パッケージを、サーバーの外側の塗装されていない表面に接触させます。次に、新しいバックプレーンを帯電防止パッケージから取り出し、帯電防止面の上に置きます。
  2. ケーブルをバックプレーンに接続します。2.5 型/3.5 型ドライブ・バックプレーン (電源)および2.5 型/3.5 型ドライブ・バックプレーン (信号)を参照してください。
  3. 2.5 型ドライブ前面バックプレーンを取り付けます。
    図 1. 2.5 型ドライブ・バックプレーンの取り付け
    2.5-inch-drive backplane installation

    1. バックプレーンの下部と、シャーシの下部にあるスロットを位置合わせします。
    2. バックプレーンを回転させて垂直にし、バックプレーンの穴とシャーシのピンの位置を合わせて、バックプレーンを所定の位置に押し込みます。リリース・タブによってバックプレーンが所定の位置に固定されます。
  4. システム・ボードにケーブルを接続します。2.5 型/3.5 型ドライブ・バックプレーン (電源)および 2.5 型/3.5 型ドライブ・バックプレーン (信号)を参照してください。

完了したら

  1. すべてのドライブとフィラー (該当する場合) をドライブ・ベイに再び取り付けます。ホット・スワップ・ドライブの取り付けを参照してください。

  2. 部品交換を完了します。部品交換の完了を参照してください。

  3. トライモード用の U.3 NVMe ドライブ付き Anybay バックプレーンを取り付け済みである場合、XCC Web GUI からバックプレーン上の選択したドライブ・スロットで U.3 x1 モードを有効にします。U.3 NVMe ドライブは NVMe 接続で検出できますが、トライモードで検出できませんを参照してください。

デモ・ビデオ

YouTube で手順を参照