Lenovo XClarity Provisioning Manager の使用
Lenovo XClarity Provisioning Manager を使用して TPM ポリシーを設定するには、このトピックを使用します。
手順:
サーバーを起動し、画面の指示に従ってキーを押して Lenovo XClarity Provisioning Manager インターフェースを表示します。
注Lenovo XClarity Provisioning Manager は、デフォルトのシステム・セットアップ・インターフェースです。テキスト・モード・インターフェースに切り替える必要がある場合は、https://thinksystem.lenovofiles.com/help/topic/dcg_uefi/overview_dcg_uefi.html にアクセスします
始動管理者パスワードが必要な場合は、パスワードを入力します。
「システムの要約」ページで「VPD の更新」をクリックします。
- ポリシーを以下の設定のいずれかに設定します。重要
設定するポリシーは、TPM ハードウェア・デバイスと一致している必要があります。たとえば、ハードウェア・デバイスが中国本土以外のお客様用のオンボード・チップである場合、ポリシーが「
NationZ TPM 2.0 enabled - China only
」に設定されていると、設定は失敗します。ポリシーは、Lenovo XClarity Provisioning Manager 経由で設定すると自動的にロックされます。
ポリシーが正常に設定およびロックされると、現場でポリシーをロック解除およびリセットすることはできません。
TPM ポリシー 説明 Undefined デフォルト設定で、他の 3 つのポリシーのいずれかに変更する必要があります。
NationZ TPM 2.0 enabled - China only TPM を有効にする中国本土のお客様は、この TPM ポリシーを選択する必要があります。
TPM enabled - ROW TPM を有効にする中国本土以外のお客様は、この TPM ポリシーを選択する必要があります。
Permanently disabled TPM のない中国本土のお客様、または TPM を無効にする必要があるお客様は、このポリシーを有効にする必要があります。