2.5 型ドライブ・バックプレーンの取り付け
このセクションの手順に従って、2.5 型ドライブ・バックプレーンを取り付けます。
このタスクについて
安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインおよび安全検査のチェックリストをお読みください。
サーバーと周辺機器の電源をオフにし、電源コードとすべての外部ケーブルを取り外します。サーバーの電源をオフにするを参照してください。
静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。
サーバーがラックに取り付けられている場合は、サーバーをラックからスライドさせて外すか、レールをスライドさせてトップ・カバーにアクセスするか、またはサーバーをラックから取り外します。レールからサーバーを取り外すを参照してください。
ドライブ・バックプレーン | ドライブ・ベイ | サポートされているドライブ・バックプレーン | サポートされているドライブ |
---|---|---|---|
1 バックプレーン 1 | 0 ~ 7 |
|
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2 バックプレーン 2 | 8 ~ 15 | ||
3 バックプレーン 3 | 16 ~ 23 | ||
4 バックプレーン 4 | 24 ~ 31 |
|
|
5 バックプレーン 5 | 32 ~ 39 | ||
6 バックプレーン 6 | 40 ~ 47 |
取り付けの優先順位 | バックプレーン・タイプ | バックプレーン配置の優先順位 |
---|---|---|
1 | 2.5 型 AnyBay 8 ベイ・ドライブ・バックプレーン | 1, 3, 2, 4, 5, 6 |
2 | 2.5 型 SAS/SATA 8 ベイ・ドライブ・バックプレーン | 1, 2, 3, 4, 5, 6 |
ご使用のサーバーでのファームウェアとドライバーの最新の更新を確認するには、ThinkSystem SR860 V3 のドライバーおよびソフトウェアのダウンロード Web サイト を参照してください。
ファームウェア更新ツールについては、ファームウェアの更新を参照してください。
手順
終了後
ドライブ・バックプレーン・キャリアを再び取り付けます。ドライブ・バックプレーン・キャリア・アセンブリーの取り付けを参照してください。
電源ケーブルおよび信号ケーブルをすべてのバックプレーンに接続します。内部ケーブルの配線について詳しくは、2.5 型 ドライブ・バックプレーンのケーブル配線を参照してください。
すべての 2.5 型ホット・スワップ・ドライブとドライブ・フィラーを再び取り付けます。2.5 型ホット・スワップ・ドライブの取り付けを参照してください。
ファン・ケージを再び取り付けます。ファン・ケージの取り付けを参照してください。
すべてのファン・モジュールを再び取り付けます。ファン・モジュールの取り付けを参照してください。
前面エアー・バッフルを再び取り付けます。前面エアー・バッフルの取り付けを参照してください。
前面トップ・カバーを再び取り付けます。前面トップ・カバーの取り付けを参照してください。
部品交換を完了します。部品交換の完了を参照してください。
- トライモード用の U.3 NVMe ドライブ付き 2.5 型ドライブ・バックプレーンを取り付け済みである場合。XCC Web GUI を使用して、バックプレーン上の選択したドライブ・スロットで U.3 x1 モードを有効にします。U.3 NVMe ドライブは NVMe 接続で検出できますが、トライモードで検出できませんを参照してください。
デモ・ビデオ