RDIMMおよびCMMの取り付け順序
このセクションでは、CXL メモリー・モジュール (CMM) と混在する DDR5 RDIMM の取り付け順序について説明します。
メモリー取り付けのガイドライン
CMM は、4 つのプロセッサーのサーバー構成でのみサポートされます。
CMM チャネル: ルート・ポートあたりのデバイス数、ルート・ポートは
+
で区切られています (例: 2+2+2+2 = ルート・ポートごとに 2 つのデバイスが取り付けられた 4 つのルート・ポート)- CMM モード:
1LM+Vol = ソフトウェア (SW) に個別の層として認識され、個別にインターリーブされる、ネイティブ DDR5 (1LM) および (揮発性) CMM
- Hetero x12 = 1 つの 12 ウェイ・セットに一緒にインターリーブされる DDR5 および (揮発性) CMM注このモードは、LCC プロセッサー
Hetero ではサポートされていません。LCC プロセッサーの特定のモデルについては、「SR860 V4 製品ガイド」で Processors
セクションを参照してください。
CMM モジュールを設定するには、
に移動します。
ソケットごとの DDR5 RDIMM | ソケットごとの CMM | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
DIMM 合計 | スロット 0 | スロット 1 | RDIMM モード | CMM モード | 合計 CMM | CMM チャネル |
8 x 96 GB (2Rx4) | √ | 該当なし | 独立/ミラーリング | 1LM+Vol | 96 GB x 4 | 2+2 |
8 x 128 GB (2Rx4) | √ | 該当なし | 独立/ミラーリング | 1LM+Vol | 128 GB x 4 | 2+2 |
8 x 128 GB (2Rx4) | √ | 該当なし | 独立 | Hetero | 128 GB x 4 | 2+2 |
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