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デプロイ済みソリューションへの ThinkAgile SXM シリーズ・ノードの追加

Lenovo プロフェッショナル・サービスが既存の ThinkAgile SXM シリーズ ソリューションにノードを追加するために実行する作業のほとんどは、ノードを追加するために実行中のソリューションを準備することに関係しています。追加しようとするノードは、ハードウェア構成と設定、およびシステム・ファームウェアの点で既存のノードと正確に一致している必要があります。

実行中の Azure Stack ハブ デプロイメントにノードを追加するための Microsoft の情報については、「Azure Stack ハブスケール・ユニット ノードを追加する」を参照してください。

重要な考慮事項

既存の ThinkAgile SXM シリーズ デプロイメントへのノードの追加をコミットする前に、計画で考慮する必要のあるいくつかの重要な問題が存在しています。
  • Microsoft が説明しているように、「ノードを追加する操作は、完了までに数時間から数日かかることがあります。」この期間中に、この操作は Azure Stack ハブ ソリューション内のストレージの再バランシングを実行します。この再バランシング操作に要する期間は、ノードの数と、ソリューション内で通常実行しているワークロードのサイズによって異なります。

  • 付加的なノードは一度に 1 つのみ追加する必要があります。複数のノードを追加するには、まず現在のノード追加操作が完了するまで待つ必要があります。Azure Stack ハブ 管理者ポータルで、ノード追加操作の進行状況を監視することができます。

  • ノード追加操作と再バランシング操作はシステムのダウン時間を必要としませんが、特にストレージの再バランシング操作中に、負荷の高いワークロードを実行しているソリューションのパフォーマンスに影響する可能性があります。