認証の開始
認証を行うには、割り当てられたログイン資格情報を使用してユーザがシステムにアクセスする必要があります。各ユーザー・ログインには、特定のロールとアクセス権限が指定されたユーザー・プロファイルが関連付けられます。
管理者は次の方法でシステム認証を実装できます。
ストレージ・アレイに適用された役割ベースのアクセス制御 (RBAC) 機能を使用する。この機能には、事前定義されたユーザとロールが含まれます。
LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) サーバとディレクトリー・サービス (MicrosoftのActive Directoryなど) に接続し、ストレージ・アレイの組み込みロールにLDAPユーザをマッピングする。
Security Assertion Markup Language (SAML) 2.0を使用してID プロバイダー (IdP) に接続し、ストレージ・アレイに組み込まれたロールにユーザをマッピングする。
注SAMLは、ストレージ・アレイ (ファームウェア・レベル8.42以上) に組み込まれている機能であり、ThinkSystem System Managerユーザー・インターフェースからのみ設定可能です。
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