コマンドの表記
コマンド・ライン・インターフェース (CLI) は、ストレージ・アレイを設定および監視できるソフトウェア・アプリケーションです。CLI を使用すると、DOS C: プロンプトや Linux オペレーティング・システム・パスなど、オペレーティング・システム・プロンプトからコマンドを実行することができます。
CLIを使用すると、ストレージ管理ソフトウェア内のユーティリティであるスクリプト・エンジンに直接アクセスできます。スクリプト・エンジンは、ストレージ・アレイを設定および管理するコマンドを実行します。スクリプト・エンジンは、スクリプト・ファイル経由で、またはコマンド・ラインから直接コマンドを読み取り、コマンドによって指示された処理を実行します。
スクリプト・コマンドは、ストレージ・アレイを設定および管理します。スクリプト・コマンドはCLIコマンドとは異なります。個々のスクリプト・コマンドを入力するか、スクリプト・コマンドのファイルを実行することができます。個々のスクリプト・コマンドを入力する場合は、スクリプト・コマンドをCLIコマンドに埋め込みます。スクリプト・コマンドのファイルを実行する場合は、ファイル名をCLIコマンドに埋め込みます。
本ドキュメントに記載されているソフトウェア機能の一部は、DE シリーズ・ストレージ・システムでは使用できない場合があります。使用可能な機能に関する質問は、アカウント担当者にお問い合わせください。
リリース 11.50.3 以前の CLI は、ThinkSystem Storage Manager ソフトウェアの機能です。リリース 11.60.2 を使用すると、アドオン」セクションを使用して System Manager から CLI インストール・パッケージをダウンロードできます。
の「