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キー管理証明書署名要求 (CSR) の生成

save storageArray keyManagementClientCSR コマンドは、ストレージ・アレイ用に生成された、ファイルに保存可能な CSR を要求します。

対応アレイ

このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE4000F、DE6000H または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。

ロール

このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Security Admin ロールが必要です。

コンテキスト

このコマンドは、外部キー管理にのみ適用されます。

構文

save storageArray keyManagementClientCSR commonName="common_name"
organization="organization"
locality="locality"
country="country"
file="file"
[organizationalUnit="organizational_unit"]
[stateProvince="state_province"]

パラメーター

パラメーター説明
commonName このパラメーターに入力する値は、KMIPサーバ上で定義されているユーザ名のいずれかと一致する必要があります。
organization ストレージ・アレイが所属する組織の正式名称を指定できます。省略はせず、Inc、Corp、LLCなどのサフィックスもすべて含めてください。
locality ストレージ・アレイが配置されている市区町村を指定できます。
country ISO (国際標準化機構) 3166-1 alpha-2の2桁の国別コード (USなど) を指定できます。
file コントローラーの署名済み証明書ファイルの保存先とするファイルとファイルの場所を指定できます。
organizationalUnit 証明書を処理する組織の部門を指定できます。
stateProvince ストレージ・アレイが配置されている都道府県を指定できます。これは省略しないでください。

SMcli -n Array1 -c "save storageArray keyManagementClientCSR commonName="192.0.2.1 "
organization="Widgets Are Us, Inc."
locality="sedgwick"
country="US"
file="latestCertificate"
organizationalUnit="Products Unit"
stateProvince="Kansas";"

SMcli completed successfully.