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2.5 型および 1.8 型ホット・スワップ・ドライブの取り付け

このトピックでは、2.5 型および 1.8 型ホット・スワップ・ドライブの取り付け手順について説明します。

ホット・スワップ SAS または SATA ドライブを取り付けるには、以下の手順を実行してください。ドライブの取り付けについては、ドライブの取り付けを参照してください。
取り付けるドライブが 1 つのみの場合は、ドライブ・ベイ 0 に取り付ける必要があります。
  1. 作業を開始する前に、安全について、および 取り付け作業上の注意事項をお読みください。
  2. ストレージ・ブックを取り外します (ストレージ・ブックの取り外しを参照)。
  3. ドライブが入っている帯電防止パッケージをサーバーの塗装されていない金属面に接触させます。次に、ドライブをパッケージから取り出し、それを帯電防止面の上に置きます。
  4. 2.5 型ドライブを取り付けるには、次のステップを実行してください。
    1. 空のドライブ・ベイからフィラーを取り外します。
    2. ドライブ・トレイのハンドルが開いた (ロック解除) 位置にあることを確認します。
    3. ドライブ・アセンブリーをベイのガイド・レールと位置合わせします。

      2.5 型ホット・スワップ・ドライブの取り付け図
    4. ドライブ・アセンブリーを、ドライブが停止するまで静かにドライブ・ベイに挿入します。
    5. ドライブ・トレイのハンドルを「閉」位置 (ロック位置) に回転させます。
    6. ステップ 6 に進みます。
  5. 1.8 型ドライブを取り付けるには、次のステップを実行してください。
    1. フィラー・パネル (EMC フィラー・パネル) を取り外します。
    2. ドライブを取り付けるドライブ・トレイのドライブ・トレイ・ハンドルにある黒色とオレンジ色のリリース・ラッチをつかみ、リリース・ラッチを右にスライドさせてドライブ・トレイ・ハンドルをロック解除します。次に、ドライブ・トレイ・ハンドルを右に回転させます。

      1.8 型ホット・スワップ・ドライブの取り付け図
    3. ドライブのラベルが付いている側を上に向けて、ドライブをドライブ・トレイに挿入します。次に、カチッと音がして所定の位置にしっかり収まるまで、ドライブ・トレイをドライブ・ベイに押し込みます。
    4. ドライブ・トレイ・ハンドルをクローズ位置まで回転させ、リリース・ラッチを左にスライドさせてドライブ・トレイ・ハンドルを所定の位置に固定します。
    5. フィラー・パネル (EMC フィラー・パネル) を取り付け直します。
  6. ドライブのステータス LED をチェックして、ドライブが正しく作動しているか確認します。ドライブのオレンジ色のドライブ・ステータス LED が点灯したままの場合は、ドライブに障害があり、交換する必要があります。緑色のドライブ活動 LED が点滅している場合、そのドライブはアクセスされています。
    ServeRAID アダプターを使用してサーバーが RAID アダプター用に構成されている場合は、ドライブを取り付けた後にディスク・アレイを再構成しなければならない場合があります。RAID 操作の追加情報、および ServeRAID アダプターの使用に関する完全な説明については、ServeRAID アダプター資料を参照してください。
  7. 追加のホット・スワップ・ドライブを取り付ける場合は、ここで実行してください。
  8. ビジネス・パートナー用の手順の追加手順を実行します。

他に取り付けまたは取り外すデバイスがある場合、ここで実行します。そうでない場合は、取り付けの完了に進みます。