リモート・プレゼンス機能およびブルー・スクリーン・キャプチャー機能の使用
このトピックでは、IMM2 に組み込まれているリモート・プレゼンス機能およびブルー・スクリーン・キャプチャー機能の概要を示しています。
リモート・プレゼンス機能およびブルー・スクリーン・キャプチャー機能は、Integrated Management Module II (IMM2) に組み込まれた機能です。リモート・プレゼンス機能は、以下の機能を備えています。
- システムの状態に関係なく、75 Hz で最大 1600 x 1200 のグラフィックス解像度のビデオをリモート側で表示できます。
- リモート・クライアントからキーボードとマウスを使用して、リモート側でサーバーにアクセスできます。
- リモート・クライアント上の CD または DVD ドライブ、ディスケット・ドライブ、および USB フラッシュ・ドライブをマッピングし、また、ISO イメージ・ファイルおよびディスケット・イメージ・ファイルを仮想ドライブとしてマッピングして、サーバーで使用できるようにします。
- ディスケット・イメージを IMM メモリーにアップロードし、これを仮想ドライブとしてサーバーにマッピングします。
ブルー・スクリーン・キャプチャー機能は、IMM がオペレーティング・システムのハング状態を検出したときにサーバーを再起動する前に、ビデオの表示内容をキャプチャーします。システム管理者は、ハング状態の原因を判別するためにブルー・スクリーン・キャプチャー機能を使用できます。
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