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汎用固有 ID および DMI/SMBIOS データの更新

このトピックでは、サーバー上の汎用固有 ID および DMI/SMBIOS データの更新について説明します。

標準 I/O ブックを交換した後は、新しい標準 I/O ブック・ボード上の Integrated Management Module (IMM) の汎用固有 ID (UUID) データおよび DMI/SMBIOS データを更新する必要があります。UUID データおよび DMI/SMBIOS データの更新は、Advanced Settings Utility (ASU) および以下のアクセス方式を使用して行うことができます。
  • ローカル (インバンド)
    • キーボード・コントローラー・スタイル (KCS) インターフェース経由
    • LAN over USB インターフェース経由
  • リモート: LAN 経由

サポートされている任意のオペレーティング・システムで ASU を使用できます。あるいは、Bootable Media Creator か、Windows または Linux ベースのツールキットを使用して、ASU を組み込んだブート可能メディアを作成できます。Advanced Settings Utility (ASU) については「Advanced Settings Utility ユーザーズ・ガイド」を参照し、ASU コードのダウンロードと解凍について Lenovo x86 サーバーの Advanced Settings Utility (ASU) Web サイト を参照してください。

IMM にアクセスする以外の方法で UUID および DMI/SMBIOS データを更新する手順については、ローカル: キーボード・コントローラー・スタイル (KCS)ローカル: LAN over USB、および リモート: LAN 経由を参照してください。以下の規則がコマンド構文に適用されます。
  • 変数はイタリック で示されます。
  • オプション・パラメーターは、大括弧 ([ ]) で囲まれています。大括弧はコマンドに入力しないでください。オプション・パラメーターを省略した場合は、デフォルトが使用されます。
  • コマンド構文は大/小文字混合で示されていますが、コマンドは大/小文字を区別しません。