このトピックでは、LAN 経由でリモート側から、サーバー上の汎用固有 ID および DMI/SMBIOS データを更新する方法について説明します。
ASU コマンドライン・インターフェースで UUID を更新するには、以下のコマンドを入力します。
オプション・パラメーターを省略した場合は、デフォルト値が使用されます。
asu set SYSTEM_PROD_DATA.SysInfoUUID uuid --host ipaddress [--user userid][--password password]
ここで、それぞれ以下の意味があります。
- uuid
- ユーザーが割り当てた最大 16 バイトの 16 進値で、サーバーを識別します。
- ipaddress
- IMM の外部 LAN IP アドレスです。
- userid
- IMM アカウント名です (12 アカウントのうちの 1 つ)。デフォルトは USERID です。
- パスワード
- IMM アカウントのパスワードです (12 アカウントのうちの 1 つ)。デフォルトは PASSW0RD (0 は文字の「O (オー)」ではなく、数字の「ゼロ」) です。
DMI/SMBIOS データを更新するには、以下のステップを実行します。
- ASU コマンドライン・インターフェースで、以下のコマンドを入力します。
asu set SYSTEM_PROD_DATA.SysInfoProdName xxxxyyy --host ipaddress [--user userid][--password password]
ここで、それぞれ以下の意味があります。
- xxxx
- サーバーの 4 桁のマシン・タイプです。
- yyy
- サーバーの 3 桁の型式番号です。
- ipaddress
- IMM の外部 LAN IP アドレスです。
- userid
- IMM アカウント名です (12 アカウントのうちの 1 つ)。デフォルトは USERID です。
- パスワード
- IMM アカウントのパスワードです (12 アカウントのうちの 1 つ)。デフォルトは PASSW0RD (0 は文字の「O (オー)」ではなく、数字の「ゼロ」) です。
- 次のコマンドを入力します。
asu set SYSTEM_PROD_DATA.SysInfoSerialNum zzzzzzz --host ipaddress [--user userid][--password password]
ここで zzzzzzz は、サーバーの 7 文字のシリアル番号です。
- 次のコマンドを入力します。
asu set SYSTEM_PROD_DATA.SysEncloseAssetTagaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa --host ipaddress [--user userid][--password password]
ここで aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa は、サーバーの 33 文字の資産タグ番号です。