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I/O モジュール・ベイ 3 および 4 の構成オプション

I/O モジュール・ベイ 3 および 4 は、それぞれのブレード・サーバー・ベイ、および BladeCenter S シャーシ内の両方のストレージ・モジュール・ベイに接続されます。

これら 2 つのベイは、イーサネット・スイッチ・モジュール、ファイバー・チャネル・スイッチ・モジュール、またはパススルー・モジュール (光学式および銅線) もサポートします (ただし、ストレージ・モジュールを使用しない場合)。

重要
I/O モジュール・ベイ 3 および 4 には、お互いに同じタイプのスイッチ (SAS モジュール、イーサネット・スイッチ・モジュール、パススルー・モジュール、ファイバー・チャネル・スイッチのいずれか) を入れる必要があります。

SAS 接続モジュール

単一の SAS 接続モジュールをインプリメントする場合は、I/O モジュール・ベイ 3 に取り付けてください。

重要
SAS 接続モジュールの取り付けに追加して、内蔵共用ストレージにアクセスする各ブレード・サーバーに SAS 拡張カード・オプションを取り付ける必要があります。

SAS 接続モジュールを使用する場合、内蔵共用ストレージの構成についての詳細は、SAS 接続モジュールのゾーニングの計画を参照してください。

SAS RAID コントローラー・モジュール

RAID ストレージ・ソリューションを実装する場合は、2 つの SAS RAID コントローラー・モジュール (1 つは I/O モジュール・ベイ 3、もう 1 つを I/O モジュール・ベイ 4) を取り付ける必要があります。さらに、SAS RAID コントローラー・モジュール・キャッシュのバックアップ用に 2 つのバッテリー・バックアップ装置を取り付ける必要があります。

重要
内蔵共用ストレージにアクセスする各ブレード・サーバーに SAS 拡張カード・オプションを取り付ける必要があります。

SAS RAID コントローラー・モジュールを使用する場合、内蔵共用ストレージの構成についての詳細は、SAS RAID コントローラー・モジュールの計画を参照してください。