DSA Preboot
このトピックでは、DSA Preboot について説明します。
DSA Preboot は、オペレーティング・システムの外部で実行されます。実行するためにはサーバーを再起動する必要があります。DSA Preboot はサーバー上でフラッシュ・メモリーとして提供されるか、ToolsCenter Bootable Media Creator (BoMC) を使用して、CD、DVD、ISO、USB、または PXE などのブート可能メディアを作成することができます。詳細については、BoMC の「ユーザー・ガイド」(Lenovo x86 サーバーの Bootable Media Creator (BoMC) Web サイト) を参照してください。他のエディションの DSA の機能に加えて、DSA Preboot には診断ルーチンが組み込まれているため、オペレーティング・システム環境の内部で実行すると障害が発生する可能性があります (デバイスのリセットやネットワーク接続性の喪失など)。このエディションのグラフィカル・ユーザー・インターフェースを使用して、実行する診断を指定したり、診断とデータ収集の結果を表示することができます。
DSA Preboot は、以下のシステム・コンポーネント (取り付けられている場合) に対する診断を行います。
- メモリー
- マイクロプロセッサー
- チェックポイント・パネル
- I2C バス
- SAS ドライブおよび SATA ドライブ
サーバーを再起動できる場合、または包括的な診断が必要な場合は、DSA Preboot を使用してください。
ユーティリティーの詳しい説明とダウンロードについては、Lenovo Dynamic System Analysis (DSA) Web サイトに進んでください。
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