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ファームウェア・パッケージの管理

vSphere Client でファームウェア・パッケージを管理できます。

手順

  1. Menu (メニュー)」ドロップダウン・リストから「Lenovo XClarity Integrator」を選択し、左ペインで「Manage Firmware Packages (ファームウェア・パッケージの管理)」をクリックします。
  2. 右側のペインで、以下の 1 つ以上の操作を実行します。
    • ファームウェアをステージにしたり、vLCM 操作でファームウェアをステージにスキップしたりするには、「Stage Firmware (ファームウェアのステージング)」を有効または無効にします。

      この機能は、ThinkSystem V3 および ThinkAgile V3 サーバーのみでサポートされています。
    • 手動でファームウェア・パッケージをインポートするには、「IMPORT (インポート)」をクリックします。「Import Firmware Package (ファームウェア・パッケージのインポート)」ウィンドウが表示されます。

      1. Remote repository (リモート・リポジトリー)」ページで、URL、ユーザー名、およびパスワードを入力し、「NEXT (次へ)」をクリックします。

      2. Firmware package (ファームウェア・パッケージ)」ページで、ファームウェア・パッケージを選択し、「FINISH (終了)」をクリックします。

    • 必要なファームウェア・パッケージをダウンロードするには、リストからターゲット・ファームウェア・パッケージを選択し、「DOWNLOAD (ダウンロード)」をクリックします。

    • ファームウェア・パッケージをコピーするには、必要なファームウェア・パッケージを選択して、「COPY (コピー)」をクリックします。

    • ファームウェア・パッケージをカスタマイズするには、必要なファームウェア・パッケージを選択して、「EDIT (編集)」をクリックします。「Edit Firmware Packages (ファームウェア・パッケージを編集)」ウィンドウが表示されます。
      • コピーされたファームウェア・パッケージのみ編集できます。

      • 交換したファームウェア・パッケージが Lenovo によって検証されない場合があります。その結果、更新が失敗する可能性があります。そのため、ファームウェア・パッケージの編集は推奨されません。

      1. ターゲット・ファームウェア・パッケージを選択し、「REPLACE (交換)」をクリックします。「Replace Firmware (ファームウェアの交換)」ウィンドウが表示されます。

      2. Remote repository (リモート・リポジトリー)」ページで、URL、ユーザー名、およびパスワードを入力し、「NEXT (次へ)」をクリックします。
        URL は、インポートする CHG/TXT/UXZ/XML ファームウェア・ファイルが含まれている共有フォルダの URL である必要があります。
      3. 「Firmware (ファームウェア)」ページで、インポートするファームウェア・パッケージを選択し、「FINISH (終了)」をクリックします。「Edit Firmware Packages (ファームウェア・パッケージを編集)」ページが表示されます。

      4. 「Edit Firmware Packages (ファームウェア・パッケージを編集)」ページで、次の 1 つ以上の操作を実行します。
        • 交換プロセスを終了するには、「APPLY (適用)」 > 「CONFIRM (確認)」の順に選択します。

        • ファームウェア・パッケージを削除するには、「REMOVE (削除)」 > 「APPLY (適用)」 > 「CONFIRM (確認)」の順に選択します。

    • ファームウェア・パッケージを削除するには、ターゲット・ファームウェア・パッケージを選択して、「DELETE (削除)」をクリックします。

    • ファームウェア・パッケージ・リストをインポートするには、「IMPORT LIST (リストをインポート)」をクリックし、URL をクリックして、Lenovo Web サイトからダウンロードし、「Choose File (ファイルの選択)」をクリックして、ファイルをインポートし、「IMPORT (インポート)」をクリックします。

      LXCI がインターネットから切断されている場合は、このオプションを使用します。
    • ファームウェア・パッケージ・リストを最新表示するには、「REFRESH LIST (リストを最新表示)」をクリックします。

      LXCI がインターネットにアクセスする場合は、このオプションを使用します。