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Cluster Manager でのクラスター対応更新ツールを使用したファームウェア/ドライバーの更新

Lenovo XClarity Integrator は、Microsoft のクラスター対応更新 (CAU) ツールに統合されており、ドライバーおよびファームウェア更新のためのスナップインを提供します。このスナップインを使用すると、Cluster Manager で CAU を使用する場合に、クラスター・ノードのファームウェアとドライバーを更新できます。この CAU を使用してファームウェア/ドライブを更新する方法は、SE350 サーバー、SR630 V2 サーバー、SR650 サーバー、および SR650 V2 サーバーの SR スタック HCI でのみ使用できます。他のサーバーの場合、Lenovo XClarity Integrator スナップインは、CAU ツールでは使用できません。

CAU は、可用性を維持しながら、クラスター化されたサーバー上のソフトウェア更新プロセスを自動化する機能です。
Cluster Manager のクラスター対応更新ツールを使用してファームウェア/ドライバーを更新するには、以下の手順を実行します。
  1. CAU ツールの「Hardware updates (ハードウェア更新)」ページにログインします。「Hardware updates (ハードウェア更新)」ページへのログイン を参照してください。

  2. 必要に応じて、管理方法を選択します。Lenovo XClarity Administrator を使用したクラスター・ノードの管理 または Lenovo XClarity Administrator を使用しないクラスター・ノードの管理 を参照してください。

    デフォルトでは、Microsoft Storage Spaces Direct が有効になっている ThinkAgile MX サーバーでは、ネイティブ OS 管理は無効になっています。この機能を有効にするには、表示されたリンクをクリックします。ネイティブ OS 管理の構成 を参照してください。

  3. クラスター・ノード上でファームウェア/ドライバーの更新を実行します。クラスター対応更新ツールを使用したクラスター・ノード用ファームウェア/ドライバーの更新 を参照してください。