「Processor Cores (プロセッサー・コア)」ページでは、プロセッサー・コアの全体情報を表示したり、ターゲット・クラスター下の 1 つ以上のサーバーで有効になっているプロセッサー・コアを設定することができます。
この機能は、ネイティブ OS 管理モードでのみサポートされます。
手順
- Cluster Manager で Lenovo XClarity Integrator に接続します。Cluster Manager での Lenovo XClarity Integrator への接続 を参照してください。
- 「サーバー」ページの左側の「ナビゲーション」ペインで、Processor Cores (プロセッサー・コア) をクリックします。
- 次のいずれかを行います。
- 次のいずれかを行います。
- Clustered Roles Migration (クラスター化されたロールの移行) タブで、Next (次へ) をクリックします。
クラスターが 1 つのサーバー・ノードのみで構成されている場合は、クラスターの役割を移行できません。移行すると、クラスター化された役割で実行中のものはすべて、クラスター仮想マシンと非クラスター仮想マシンを含め、サーバー・ノードの再起動時に切断されます。
「クラスター化されたロールの移行」は、クラスター内のすべてのサーバーで自動的に有効になります。
「クラスター化されたロールの移行」では、以下のタスクが実行されます。
クラスター・ノードを 1 つ保守モードにし、クラスター・ロールをノードから移動します。
有効になっているコアを設定します。
再起動を実行します。
ノードを保守モードから外し、ノードのクラスター・ロールを復元します。
次のクラスター・ノードに移動します。
- OS Credential (OS 資格情報) タブで Credential Needed (資格情報が必要です) をクリックし、Windows 管理者アカウントのアカウント、ユーザー名、およびパスワードを入力した後、Next (次へ) をクリックします。
- 「Options (オプション)」タブで、更新ジョブに名前を付け、スケジュールします。その後、「Next (次へ)」をクリックします。
- 更新するコンポーネント、ジョブ名、スケジュール、および割り当てられたポリシーがある場合は、「Summary (要約)」タブで、更新ジョブに関する情報を確認します。
- 「Submit (送信)」をクリックします。
次に、システムは
「Persistent Job (永続的なジョブ)」ページにナビゲートし、ユーザーは更新ジョブのステータスを確認できます。