ユーザー・アカウント
「ユーザー・アカウント」ページでは、ユーザーの役割を管理できます。
管理者: すべての Web ページに対してフルアクセスを持ち、すべての設定および構成を変更することができます。
オペレーター: 「ユーザー・アカウント」ページを除くすべての Web ページに対してフルアクセスを持ちます。オペレーターは、「ユーザー・アカウント」ページでは自身のアカウントのみを確認することができ、アカウント・ページで変更を行うことはできません。
ユーザー: 「構成」タブの「SMTP/SNMP/PEF/ネットワーク構成/ユーザー・アカウント/Web サービス」ページを除くすべてのページに対するフルアクセスおよび変更権限を持ちます。これらのページに対しては、表示権限のみが許可されます。変更を行うことはできません。
パスワード・ポリシー・チェックはデフォルトで有効になっています。ユーザー特権 = 管理者、ユーザー名 = USERID、パスワード = PASSW0RD
図は、管理者の「ユーザー・アカウント」ページを示しています。
リストされたいずれかのアカウントをクリックすると、「ユーザー構成」が表示されます。ユーザーは、ここでアカウントの有効化/無効化/削除、ユーザー名の設定、パスワードの設定/変更、およびユーザー特権の選択を行うことができます。「パスワード・ポリシー・チェックを有効にする」ボックスにチェック・マークを付けた場合、アカウント・パスワードはパスワード・ポリシー・ルール (数字、アルファベットおよび少なくとも 1 つの記号を使用した最小 8 文字) に従う必要があります。
ユーザーは、「ユーザー名」フィールドで、英数字 (a-z、A-Z、0-9)、- (ハイフン)、および _ (下線) を使用して最大 16 文字でアカウント・ユーザー名を割り当てます。「変更を適用」ボタンをクリックします。妥当性検査に失敗した場合、GUI にエラー・メッセージが表示されます。既存のユーザー名を使用して新しいユーザー・アカウントを作成することはできません。
- ユーザーは、最大 20 文字の印刷可能 US-ASCII (コード: 33-126) 文字を使用して、「新規パスワード」フィールドでパスワードを設定/変更することができます。パスワードには、以下の 4 つのカテゴリーのうち 3 つの文字が含まれている必要があります。
英語の大文字 (A から Z)
英語の小文字 (a から z)
10 進数字 (0 から 9)
英字以外の文字 (!、$、#、% など)
妥当性検査に失敗した場合、GUI にエラー・メッセージが表示されます。