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システム・ボードのジャンパー

次の図は、ご使用のサーバーのシステム・ボードにあるジャンパーを示しています。

注
スイッチ・ブロックの上に透明な保護ステッカーが張られている場合は、スイッチにアクセスするためにステッカーを取り除いて廃棄します。
図 1. システム・ボードのジャンパー
System board jumpers

表 1. ジャンパーの説明
ジャンパー / スイッチ名ジャンパー / スイッチ番号ジャンパー / スイッチの設定

1 TPM/TCM 物理プレゼンス・ジャンパー

JP6

  • ピン 1 および 2: ジャンパーはデフォルト設定です。
  • ピン 2 および 3: TPM/TCM 物理プレゼンスが検出状態です。

2 CMOS クリア・ジャンパー

JP3

  • ピン 1 および 2: ジャンパーはデフォルト設定です。
  • ピン 2 および 3: リアルタイム・クロック (RTC) レジストリーをクリアします。

3 SW6 スイッチ・ブロック

JP8

  • ピン 1 および 2: ジャンパーはデフォルト設定です。
  • ピン 2 および 3: フラッシュ・セキュリティーのオーバーライドを有効にします。
注
デバッグ専用。

4 SW6 スイッチ・ブロック

SW6(スイッチ 1、2、3、4、5、6、7、8 を含む)

すべてのスイッチは、デフォルトではオフ位置にあります。

  • スイッチ 1、6、および 8 は予約済みです。

  • スイッチ 2: 始動パスワード・オーバーライド・スイッチ。

    このスイッチの位置を変更すると、始動パスワードがオーバーライドされます。

    このスイッチの位置を変更しても、管理者パスワードには影響しません。

4 電源許可

SW6-7

デフォルトの位置は Off です。このスイッチを On 位置に変更すると、電源オンが有効になります。

4 XCC 強制リセット

SW6-4

デフォルトの位置は Off です。このスイッチを On 位置に変更すると、Lenovo XClarity Controller がリセットされます。

4 バックアップ UEFI をブート

SW6-5

デフォルトの位置は Off です。このスイッチを On 位置に変更すると、タワー・サーバーは強制的にバックアップ UEFI イメージからブートします。

4 強制 XCC 更新

SW6-3

デフォルトの位置は Off です。このスイッチを On 位置に変更すると、Lenovo XClarity が強制されます。

重要
  • ジャンパーを移動する前には、必ずサーバーの電源をオフにしてください。次に、すべての電源コードおよび外部ケーブルを切り離します。サーバーを開けたり修復を試みたりする前に、次の情報を必ず読んで理解してください。
  • システム・ボード上のスイッチ・ブロックまたはジャンパー・ブロックのうち、本書の図に示されていないものは予約済みです。