前面 3.5 型ドライブ・バックプレーンを取り付けるには、この情報を使用します。
このタスクについて
安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインをお読みください。
このタスクを行うには、サーバーの電源をオフにし、すべての電源コードを切り離します。
静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。
手順
- バックプレーンが入っている帯電防止パッケージを、サーバーの外側の塗装されていない面に接触させます。次に、バックプレーンを帯電防止パッケージから取り出し、帯電防止面の上に置きます。
- ケーブルをバックプレーンに接続します。2.5 型/3.5 型ドライブ・バックプレーン (電源)および2.5 型/3.5 型ドライブ・バックプレーン (信号)を参照してください。
- バックプレーンを所定の位置に置きます。
図 1. 4 台の 3.5 型ホット・スワップ・ドライブのバックプレーンの取り付け - バックプレーンを前面 I/O 部品ケーブルの下に置き、シャーシの位置に合わせてシャーシに下ろします。シャーシの 3 本のピン 1 がバックプレーンの 3 個の穴 2 を通るようにバックプレーンを少し後方に傾けながら、バックプレーンを所定の位置に配置します。
- リリース・ラッチを閉じてバックプレーンを所定の位置に固定します。
- ケーブルをシステム・ボードまたは拡張スロットに接続します。2.5 型/3.5 型ドライブ・バックプレーン (電源)および2.5 型/3.5 型ドライブ・バックプレーン (信号)を参照してください。
完了したら
すべてのドライブおよびドライブ・フィラーをドライブ・ベイに再取り付けします。2.5/3.5 型ホット・スワップ・ドライブの取り付けを参照してください。
部品交換を完了します。部品交換の完了 を参照してください。
デモ・ビデオ
YouTube で手順を参照