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外部診断ケーブル (4 x 3.5 型シャーシ) の取り付け

外部診断ケーブルを取り付けるには、この情報を使用します。

4 x 3.5 型シャーシ構成では、外部診断ケーブルはオプション部品です。実際のニーズに応じて、ケーブルの取り付けまたは取り外しを選択できます。以下のように、前面図から外部診断ケーブルの位置を参照してください。
図 1. ケーブルが取り付け済みの前面図

1 外部診断ケーブル・コネクター

図 2. フィラー取り付け済みの前面図

1 外部診断ケーブル・コネクター用フィラー

ケーブルを取り付ける前に、まずフィラーを取り外します。ケーブルを取り外した後、その後でフィラーを取り付けします。

このタスクについて

次の図は、シャーシから外部診断ケーブルを取り外す方法を示しています。

重要
  • 安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインおよび 安全検査のチェックリストをお読みください。

  • サーバーと周辺機器の電源をオフにし、電源コードとすべての外部ケーブルを取り外します。サーバーの電源をオフにするを参照してください。

  • 静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。

動画で見る
  • YouTube でこの手順をご覧いただけます。

手順

  1. 外部診断ケーブルが入っている帯電防止パッケージを、サーバーの外側の塗装されていない面に接触させます。次に、外部診断ケーブルをパッケージから取り出し、帯電防止面の上に置きます。
  2. 外部診断ケーブルを取り付けます。
    図 3. 外部診断ケーブルの取り付け

    コネクターの前面と背面の外部診断スロットは異なっており、前面に接続する必要があります。

    接続する際は、前面を上向きにして、コネクターをスライドしてシャーシに差し込みます。上記の図を参照してください。

完了したら

  1. 外部診断ケーブルをプロセッサー・ボードに接続します。内部ケーブルの配線を参照してください。

  2. 部品交換を完了します。部品交換の完了 を参照してください。