M.2 バックプレーンの取り付け
M.2 バックプレーンを取り付けるには、この情報を使用します。
このタスクについて
M.2 モジュール 1 の位置は、サーバーのハードウェア構成によって異なります。このトピックでは、標準エアー・バッフルにおける M.2 バックプレーンを例に使用して、取り付けを図示します。取り付け手順は他のものと同じです。
図 1. 標準エアー・バッフル上 ![]() | 図 2. GPU エアー・バッフル上 ![]() |
図 3. 8 x 2.5 中央ドライブ・ケージ上 ![]() | 図 4. 4 x 3.5 中央ドライブ・ケージ上 ![]() |
重要
安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインをお読みください。
このタスクを行うには、サーバーの電源をオフにし、すべての電源コードを切り離します。
静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。
手順
注
M.2 バックプレーンが以下の図と異なる場合がありますが、取り付け方法は同じです。
図 5. M.2 バックプレーンの取り付け


- エアー・バッフルの保持クリップを開きます。
- トレイに約 30 度の角度で M.2 バックプレーンを挿入します。
- 所定の位置に納まるまで、M.2 バックプレーンを下に回転させます。
- 保持クリップを閉じます。
- ねじを締めて M.2 バックプレーンを固定します。
- ケーブルを M.2 バックプレーンに接続します。
- M.2 信号ケーブルを M.2 バックプレーンに固定するねじを締めます。
- システム・ボードにケーブルを接続します。M.2 ドライブを参照してください。
デモ・ビデオ
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