メインコンテンツまでスキップ

エアー・バッフルの取り外し

エアー・バッフルを取り外すには、このセクションの説明に従ってください。

このタスクについて

S033
240VA shock hazard
注意

危険な電力が存在します。金属とショートさせると熱を発生し、金属の飛散、やけど、またはその両方を引き起こす可能性のある危険な電力の電圧です。

S017
moving parts
注意
ファンの羽根が近くにあります。指や体の他の部分が触れないようにしてください。
重要

手順

図のエアー・バッフルは、標準のエアー・バッフルです。取り外し手順は、GPU エアー・バッフルの手順と同じです。

  1. このタスクの準備をします。
    1. サーバーがラックに取り付けられている場合、トップ・カバーにアクセスするためにラック スライド・レールでサーバーをスライドさせるか、ラックからサーバーを取り外します。ラックからのサーバーの取り外しを参照してください。
    2. トップ・カバーを取り外します。トップ・カバーの取り外しを参照してください。
    3. エアー・バッフルに RAID フラッシュ電源モジュールが取り付けられている場合は、先に RAID フラッシュ電源モジュールのケーブルを切り離します。
    4. エアー・バッフルに M.2 ドライブが取り付けられている場合、システム・ボード・アセンブリーから M.2 バックプレーン・ケーブルを取り外します。
    5. エアー・バッフルに GPU が取り付けられている場合、まず GPU を取り外します。GPU アダプターの取り外しを参照してください。
  2. エアー・バッフルをつかんで、慎重にシャーシから持ち上げて取り外します。
    図 1. エアー・バッフルの取り外し
    重要
    適切な冷却と空気の流れを確保するために、エア・バッフルを再度取り付けてからサーバーの電源をオンにしてください。エアー・バッフルを取り外したままサーバーを作動させると、サーバーのコンポーネントが損傷する可能性があります。

    Removing the air baffle
  3. (オプション) T 字形パフォーマンス・ヒートシンクまたは直接水冷モジュール (DWCM) を使用していて、2U 標準またはエントリー・ヒートシンクに変更する必要がある場合、フィラーをエアー・バッフルから取り外します。
    図 2. エアー・バッフル・フィラーの取り外し
    Removal of the standard air baffle filler

完了したら

コンポーネントまたはオプション装置を返却するよう指示された場合は、すべての梱包上の指示に従い、提供された配送用の梱包材がある場合はそれを使用してください。

デモ・ビデオ

YouTube で手順を参照