ヒートシンクの取り外し
ヒートシンクを取り外すには、この情報を使用します。
このタスクについて
重要
安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインをお読みください。
このタスクを行うには、サーバーの電源をオフにし、すべての電源コードを切り離します。
静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。
手順
注
システムの電源がオフになった後、ヒートシンクが冷却されるまでに時間がかかることがあります。
ヒートシンクは、プロセッサーの適切な温度状態を維持するために必要です。ヒートシンクを取り外した状態で、サーバーの電源をオンにしないでください。
- Torx #T20 ドライバーを使用して、ヒートシンク・ラベルに示されている取り外し順序ですべての拘束ねじを緩めます。各拘束ねじを緩めた後、ヒートシンクがプロセッサーから外れるまで数秒待ちます。次に、ヒートシンクをシステムからわずかに持ち上げます。注推奨されたトルクの締め値は14.0 ± 0.5 インチ・ポンド (1.525 – 1.638 ニュートン・メーター) です。図 1. 標準ヒートシンクの取り外し
図 2. パフォーマンス・ヒートシンクの取り外し
完了したら
ヒートシンクを交換する場合、新しいヒートシンクを取り付けます。ヒートシンクの取り付けを参照してください。
プロセッサーを交換する場合、プロセッサーを取り外します。プロセッサーの取り外しを参照してください。
デモ・ビデオ
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