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プロセッサーの取り外し

以下の情報を使用して、プロセッサーを取り外します。

このタスクについて

重要
  • 安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインをお読みください。

  • このタスクを行うには、サーバーの電源をオフにし、すべての電源コードを切り離します。

  • 静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。

  • プロセッサー 1 を取り外すと、システムは出荷時のデフォルト UEFI 設定をロードします。この場合は、プロセッサーを取り外す前に UEFI 設定をバックアップしてください。

手順

図 1. プロセッサーの取り外し
Processor removal

  1. Torx #T20 ドライバーを使用して、フォース・フレームに示されている取り外し順序ですべての拘束ねじを緩めます。
    ESD 安全ドライバーを使用して、最大トルク値を 14.0 ± 0.5 インチ・ポンドに設定します。
  2. フォース・フレームおよびレール・フレームを表示されている方向に少し持ち上げます。レール・フレーム内のプロセッサーはバネ仕掛けになっています。
  3. プロセッサー・キャリアの青色のタブを持って、プロセッサー・キャリアをスライドさせてレール・フレームから出します。

完了したら

新しいプロセッサーを取り付けます。プロセッサーの取り付けを参照してください。

デモ・ビデオ

YouTube で手順を参照