E3.S ドライブ・バックプレーン・モジュールの取り付け
E3.S ドライブ・バックプレーン・モジュールの取り付けを行うには、このセクションの手順を実行します。
このタスクについて
重要
- 安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインおよび 安全検査のチェックリストをお読みください。
- コンポーネントが入っている帯電防止パッケージを、サーバーの塗装されていない金属面に接触させます。次に、それをパッケージから取り出し、帯電防止板の上に置きます。
ファームウェアとドライバーのダウンロード: コンポーネントの交換後、ファームウェアまたはドライバーの更新が必要になる場合があります。
ご使用のサーバーでのファームウェアとドライバーの最新の更新を確認するには、ThinkSystem SR675 V3 のドライバーおよびソフトウェアのダウンロード Web サイト を参照してください。
ファームウェア更新ツールについては、ファームウェアの更新を参照してください。
手順
- 必要に応じて、2 個のバックプレーン・ブラケットを E3.S ドライブ・バックプレーンに取り付けます。
バックプレーンの下部にある 2 つのタブをバックプレーン・バスケットのスロットの位置に合わせ、スロットに挿入します。
2 つのねじを締めて、2 つのバックプレーン・ブラケットをバックプレーンに固定します。図 1. E3.S ドライブ・バックプレーン・ブラケットの取り付け
- E3.S ドライブ・バックプレーン・モジュールを取り付けます。
- バックプレーン・モジュールのガイド穴を保持ラッチ下のガイド・ピンに合わせ、バックプレーン・モジュールの下部にあるタブをドライブ・ケージのスロットに合わせたら、それをスロットに挿入します。
- カチッと音がして所定の位置に収まるまで、バックプレーン・モジュールの上部をドライブ・ケージの方向に押し込みます。
2 つのつまみねじを締めて、バックプレーン・モジュールをドライブ・ケージに固定します。図 2. E3.S ドライブ・バックプレーン・モジュールの取り付け
終了後
- E3.S ドライブ・ケージ・アセンブリーを再度取り付けます。E1.S/E3.S ドライブ・ケージ・アセンブリーの取り付けを参照してください。
- 電源ケーブルおよび信号ケーブルを E3.S ドライブ・バックプレーンに再度接続します。詳細については、「E3.S ドライブ・バックプレーンのケーブル配線」を参照してください。
- E3.S ホット・スワップ・ドライブまたはドライブ・ベイ・フィラー (取り付けられている場合) をドライブ・ベイに再度取り付けます。E1.S / E3.S ホット・スワップ・ドライブの取り付けを参照してください。
- 部品交換を完了します。部品交換の完了を参照してください。
デモ・ビデオ
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