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V1 および V2 サーバーを使用した ThinkAgile MX ノードの UEFI セットアップ

ThinkAgile MX ノードに Windows Server または Azure Stack HCI オペレーティング・システムをデプロイする前に、サーバーの UEFI 設定を適切に構成することが重要です。これらの設定は、手動で構成する必要があります。デプロイを開始する前に、すべてのクリティカルな UEFI 設定が正しく設定されていることを再確認するようお勧めします。

概要

最適なパフォーマンスを確保するために、いくつかの UEFI 設定を正しく行う必要があるほか、Azure Stack HCI クラスター内のノードとなるシステムのセキュリティーを向上させることも必要です。セキュリティー設定は何を優先するかで変わりますが、システムのセキュリティーを最大限に確保するために、本書で示されている設定を推奨します。

上位レベルで見ると、UEFI 構成では設定の確認と適用を以下のカテゴリーで行います。
  • オペレーティング・モード

  • プロセッサー

  • セキュリティー

このトピックの以降のセクションでは、各カテゴリーで設定を適切に確認および適用するための詳細な手順について説明します。Lenovo サーバーでは、グラフィカルおよびテキストベースの両方のシステム・セットアップ・メニューがサポートされています。そのため、各セクションでは最初に、グラフィカル・システム・セットアップを使用する場合に必要な手順について説明し、その後にテキストベース・システム・セットアップを使用する場合に必要な手順を示します。